日々

 VANGOOD C100でハードウェアエンコードが出来るかAviUtlのかんたんMP4出力を使って確認するも、ハードウェアエンコードのチェックの有無でエンコード時間が変わらない(地デジ30分TSをインターレース解除1920×1080リサイズで40分程度)ので、よく分からないという結果に(汗)

 VMware Workstation PlayerにDebian 12をインストールして、mirakcのビルド、mirakc-aribのビルドを試す。必要なパッケージ類を再確認して、無事それぞれビルド出来た。

 定時後、第二神明で帰宅。

 先日、Amazonに注文したリファビッシュと思われるPC(富士通 ESPRIMO Q556/R)が届いてた。配送ダンボール箱の中はクシャクシャにした紙のクッションで上下に挟まれて、プチプチ袋に入った本体、ねじりっこでまとめられたACケーブル、USB Wi-FiBluetoothアダプタ、お買い上げ案内紙が入っていた。あと、オマケと思われるAmazon Basicの黒いデスクマット(大きめのマウスパッド?)が付いていた。

 晩御飯はグラタンとかしわの塩焼きとじゃがいもと厚揚げとこんにゃく煮込んだヤツとポタージュスープ。

 ESPRIMO Q556/Rは、当時まるこめさんから譲り受けたモデルと同じだけど、まるこめさんのは型番がFMVB10003、CPUがCore i3-6100T、色が黒、光学ドライブ搭載、2017年4月発売、今回のものは型番がFMVB10005、CPUがCore i3-7100T、色が白、光学ドライブなし、2017年8月発売だった。

 USB Wi-FiBluetoothアダプタはEZCastのDual Band Wireless Adapter(EZC-5200BS)でUSB Type-Aコネクタには黒い半透明のキャップが付いている。Windows 10でドライバ入れずともネットワークアダプターにRealtek 8821CU Wireless LAN 802.11ac USB NICとして認識された。ハードウェアを安全に取り外してメディアを取り出すでは、802.11ac NIC として出てくる。

 EZCastのアダプタは本体に厚みがあるので、ESPRIMO Q556/Rの背面USBポートの下段に取り付けると上段のUSBコネクタと干渉するので上段に何も取り付けられない(上段に取り付けた場合も下段に何も取り付けられない)。また、アダプタのUSB Tyep-Aコネクタの長さがギリギリなので、ESPRIMO Q556/Rの前面USBポートが若干奥ばっているせいで奥まで差し込めない。

 PC本体は背面のレバーを起こして側板の背面側ツマミをつまんだまま前面側にスライドすると取り外せる。

 横置き時に底面となる側のメモリスロットカバーはタブを引っ張り出して、タブの下に隠れているツマミをカバーと反対側に引っ張りながら、タブを引っ張ってカバーをはずす。DIMMスロットは2つで、4GBメモリが2枚装着されていた。

 横置き時に天面となる側の光学ドライブベイは空の状態で前面カバーだけが付いている。slimSATAコネクタも付いていない。光学ドライブベイを背面側から穴を使って持ち上げると、光学ドライブベイの底面に2.5インチシャドウベイがあり、7mm厚のSSDが取り付けられていた。12.5mm厚ぐらいまで取り付けられそうなカンジ。

 2.5インチベイからマザーボードへはSATAケーブルとSATA電源ケーブルが接続されているが、マザーボード側のSATA電源コネクタは独自の3ピンタイプとなっている。光学ドライブ用のSATAポートと電源もあるが、電源は独自の2ピンタイプとなっている。あと、M.2スロットもあるがType 2230くらいの大きさで無線LANカード用かと思われる。

 早速、DisplayPort→HDMIアダプタ経由でテレビにHDMI接続。Macrium ReflectのUSBメモリから起動してディスクイメージをバックアップした後、通常起動。Windowsの初回設定もなく、adminの名前のユーザーで起動した。既にネットワークに接続されていたようでWindowsはデジタルライセンスによってライセンス認証されていますと出ている。

 デバイスマネージャーはほかのデバイスに!マークの付いたPCI データ取得およびシグナル処理コントローラー、PCI メモリ コントローラー、SM バス コントローラーがある(汗)Windows 11をインストールしただけかと思いきや、富士通のPointing Dvice Utility、ペンバッテリー監視ユーティリティ等の関係ないソフトがわざわざ入ってたりする。ナニコレ。

 Office Professional Plus 2019も入ってたけど無視して、素直に出荷時OSのWindows 10をクリーンインストール。DPKのようでプロダクトキーの入力は不要。ドライバー更新プログラムで、Intel - Other hardware - Intel(R) 100 Series/C230 Series Chipset Family SMBus - A123とINTEL - System - 1/1/1970 12:00:00 AM - 10.1.1.42を入れるとほかのデバイスは消えて全て認識された。

 夜9時にお茶。
 風呂入ってから就寝。