radiko録音スクリプトをいじる。先日、検索キーワードを複数記したテキストファイルを読みながら録音するようにしてみたが何故かffmpegがワーニングを出すので、テキストファイルを読みながらループする処理を辞めたら解消された。
検索キーワードは引数を複数指定するようにして、ログインに使うメールアドレスとパスワードはgetoptsを使ってオプションで指定するようにした。ついでに動作状況を示すデバッグオプションを追加。さらに録音済みファイルのスキップ機能を追加。
検索する際に対象外にしたい放送局をIDごとに指定するオプションを追加。あとはテストでffmpegを使わずwgetだけでダウンロードして録音する方法を再確認。
これならXigmaNAS上でも動かせそうってことで試すとGNU系じゃないsedだと改行の置換が上手く出来ないのでtrコマンド併用で置換するように変更。あとエンティティ参照の置換手順にミスがあったので修正。
定時後、第二神明で帰宅。晩御飯は赤魚の煮付けと豆腐とふの味噌汁。
先日Amazonに注文したパーツ類がやっとこさ届いたので、MicroServer N54L(4台目)への組付けを開始。メモリを純正4GB×1から少し前に買っていたTeamのDDR3-1600 8GB×2(TED316G1600C11DC)に交換。
結束バンドを使って固定した後、5インチベイのマウンタ(PMU-012)の隙間に2.5インチSSD(CT120BX500SSD1Z)を置くだけの状態でSATA電源などを配線するとケーブルのおかげで動かなくなったので、無理にネジ固定しなくていいかってことで。
動作確認しようと電源ケーブルを探すと先日まるこめさんの買った中古デスクトップ用に1本渡してて、残り1本あるはずだと探すと旧NASから新NASへの移行のために新NASで使っていることが判明。てな訳で旧NASと新NASをシャットダウン。
既にデータコピーは終わってるので旧NASを撤去して、電源ケーブルとLANケーブルを流用し、新NASを設置。
電源ケーブルが確保出来たので、あらためてMicroServerに繋いで動作確認を開始。メモリ16GB、SSD、スリムドライブ(GTB0N)は認識してる。
Windows 10を起動してUSB3.0端子、USB3.0カードリーダも動作することを確認。スリムドライブに音楽CDを入れようとトレイを開けると何かに引っかかってるようなカンジでスムーズに開閉しない。何とかCD入れて音楽CDの認識を確認。
しかし、今度はCDが取り出せない。仕方ないのでシャットダウンして、イジェクトピンで押しながらトレイを引っ張るようにして開けて何とかCDを取り出した。原因を調べるためにスリムドライブを取り外すことにした。
スリムドライブを取り外すには5インチベイのマウンタを取り外す必要があるが、5インチベイのマウンタを取り外すにはこれに取り付けている3.5インチUSB3.0カードリーダのUSB3.0ヘッダピンケーブルを取り外す必要がある。
てな訳で、MicroServerを再びバラす。マザーボードを引っ張り出して、USB3.0増設カードを取り外し、USB3.0ヘッダピンケーブルを取り外し、5インチベイのマウンタを取り外し、スリムドライブを取り外した。
取り外したスリムドライブはイジェクトピンでトレイを開けるとスムーズに開閉する。何が引っかかってたんだろうと見回すと、左右からネジ留めする際、段差のある側はネジ穴がトレイのガイドと同じ場所にあると判明。
つまり、ネジが長いとネジの先がトレイ開閉時の左右のガイドに干渉するので開閉がスムーズにいかなくなると判明。くそぅ、5インチベイのスリムドライブマウンタ付属ネジが2本分だけ長すぎなんだ。短いネジ2本付けてくれればいいのに。
5インチベイのスリムドライブ&3.5インチマウンタ(PMU-012)に3.5インチUSB3.0カードリーダ(SFD-321F/T81UEJR)をあらためて取り付け。3.5インチUSB3.0カードリーダ(SFD-321F/T81UEJR)のSATAケーブルは使わないので適当に巻いて3.5インチ筐体底面部に置いておいた。
この上に2.5インチSSD(CT120BX500SSD1Z)を乗せる。特にネジで固定せず、SATAケーブルやSATA電源ケーブルを差し込むことで飛び出さないようにするだけ。
5インチベイのスリムドライブ&3.5インチマウンタ(PMU-012)にスリムドライブ(GTB0N)をあらためて取り付け。スリムドライブは片側のネジ2本で基本的に固定、反対側はトレイの開け締めに干渉しないようにネジの先だけ入れる程度にした。SlimSATA端子はSATA変換アダプタ(IF-SABR0012)を取り付ける。
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5インチベイに来てるペリフェラル4ピンからSATA電源を3分岐するケーブル(OWL-CBPU043)で2.5インチSSD、スリムドライブ、SATA電源延長ケーブル(B00WEFY4FG)を配線。
SATA-eSATAケーブル(CA-STOES-O100)を2.5インチSSDに、SATAケーブルをスリムドライブに配線する。これでSSDはネジ固定していないがSATA電源ケーブルやSATAケーブルで押さえつけられて背面に飛び出すことは出来ず、左右はケースとUSB3.0ヘッダピンに挟まれて動かせない状態になった。
5インチベイ左側のケーブルを通すトンネル部分は、USBヘッダピンケーブル、SATA電源延長ケーブル、SATA-eSATAケーブル、SATAケーブルの順に通して、eSATAケーブルは筐体内を通って拡張スロットの上部開閉部から背面に引っ張り出す。
USB3.0カードリーダのUSB3.0ヘッダピンとSATA電源延長ケーブルはUSB3.0増設カード(OWL-PCEXU3E2I2)に取り付けて、USB3.0ヘッダピン部分は端子からコネクタまで囲うように結束バンドで締め付けてはずれにくくしておく。
マザーボードを取り付ける前にUSB3.0増設カードを本来取り付ける向きで先に筐体内に置いておき、その下部を通すようにマザーボードを差し込みつつ、USB3.0増設カードをPCI Express x4スロットに差し込んで、マザーボードを取り付けたら完成。
さっきは別途HDDに入れてたWindows 10で軽く動作確認したが今回はHDDを外した状態でWindows 10をクリーンインストール。ちょうど、ライセンスが1つ余ってたのを思い出してので丁度良かった。
そういえば、USB3.0カードリーダは電源を入れるとSD、CF、microSD、MSの4つのドライブが現れる仕様で、カードを差し込んだ後は安全な取り外しが出来るがドライブは特に消えない仕様なので、光学ドライブや増設HDDに先行してドライブレターを割り当てたい場合はカードリーダの電源を切っておいて最後に入れるのが良さげなカンジ。
作業途中でお茶入れてもらって一服したり、Windows Updateを当てつつ、風呂入ってから就寝。