昼起床。昨日は倉敷行ってまるこめさんと夜遅くまで動いてたので、今日は休息日。昼食はピザトーストとたまごサンドとコーヒー。
3時にお茶。
おとといAmazonに注文して昨日届いてた2.5'HDDケース2種類を開封して内容を確認。
1つ目はタイムリーのGroovyブランドで売っているSSD CASE（SSDCASE-U31G1-BK）で、名前はSSD CASEだけど、当然ながら9.5mm厚までの2.5'HDDにも対応している。取扱説明書や保証書のたぐいは無いけど、パッケージ背面に簡単な説明と仕様と保証について書いてある。パッケージは薄手（19mm厚）の箱なので、クリックポスト等の発送用にも使えそう。
同梱品は本体、microUSB 3.0ケーブル（コネクタ部を含まないケーブル長は実測で約53.2cm）、7mm厚を入れた際に出来る隙間を埋める3M両面テープ付スポンジ、HDDデータ復旧サービスの案内のみ。
本体は2.5'HDDのコネクタ面を背面、逆側を前面、ラベル面を天面、基板面を底面とした場合、前面が半透明のプラパーツで右にスライドさせると取り外せるようになっている。背面も半透明のプラパーツで中央にmicroUSB 3.0 Type-Bメスコネクタ、左側に動作ランプがある。天面と底面と側面はアルミの一体成型の箱型でラベルや刻印等は無し。ゴム足などは無いので、積んだ時や机上に置いた際の滑り止め対策はしておきたいところ。
前面カバーをはずすと内側に半透明のプラ製HDDトレイが見えるので押し出すと背面側からトレイが取り外せる。トレイ背面側は半透明にプラパーツで囲まれたUSB変換基板が格納されている。
HDDはいわゆる斜めに差し込んでSATAコネクタに接続してトレイ内に収める方式。なので、SATAコネクタは多少上側に傾けられる程度の遊びがあるっぽい。9.5mm厚HDDだとHDDのラベル側がアルミケースにギリギリくっつくレベルなので、HDDトレイがプラパーツとは言え、上手く熱が伝わるようなら放熱性は悪くないかもしれない。
ケース側microUSBコネクタは奥行きが浅いみたいで付属ケーブルを奥まで差し込んでも金属フレーム部分が結構見える状態になる。以前見た、金属フレーム部分が短いmicroUSBコネクタのケーブルでも問題なく使えそう。
早速、適当なHDDを取り付けて、Windows 10なPC（ThinkPad X201）に取り付けてみた。ThinkPad X201のUSBポートはUSB 2.0なので、HDD付属のUSB 3.0 Type-Aコネクタなケーブルを奥まで差し込むと動作しなかったので、少し抜くように浅く差し込んだ状態にすると問題なく認識した。
デバイス マネージャーからは、TIMELY SCSI Disk Deviceとして認識されており、ハードウェアを安全に取り外してメディアを取り出すからは、UD-USB Drive の取り外しとして見えている。取り外し操作を行うと、動作ランプがしばらく点滅した後に消灯してHDDの電源が落ちる。動作ランプはUSB 2.0接続時に緑色、USB 3.0接続時に青色に点灯する。
HDDトレイの底面側の木ネジ2本を取り外すと天面側の基板カバーをはずして、基板を確認してみたところ、搭載チップはJMicronのJMS578だった。
2つ目はInateckの2.5インチHDDケース FE2005で、Amazon.co.jpのFE2005販売ページでは製品サイズや商品の寸法に長辺が11.5cmと書いてあったが、やはり想像通りにそんな短いものではなかった。SSDCASE-U31G1-BKと比べてみると同じような長さだったので12.6cm程度はあると思われる。一番上はこれまで使っていたブライトンネットの2.5インチHDDケース BI-25HDCASEU3/BK。
同梱品は本体、microUSB 3.0ケーブル、7mm厚を入れた際に出来る隙間を埋める両面テープ付スポンジ、多国語の説明書だけ。説明書には日本の住所も書いてあった。大阪市平野区長吉川辺3-10-11にあるんだ。
前面のカバーは両側面と底面まで食い込んでいるタイプで引っ張ることで引き出して、カバーを底面側に曲げられるので、HDDをケース内に押し込むように取り付けられる。背面側のロックスイッチでカバーを固定できる模様。
とりあえず、直近の流行りから察するに定番のJMicronチップの大きさから、HDD背面に立てるような基板は難しいので、HDDの長さが伸びるように基板を接続するタイプのケースが主流になってるっぽいな。だから、ケース全長が長くなるのか。ブライトンネットはHDD底面と重なるように基板を配置することで全長抑えてたけど、まあレアケースなんだろう。てな訳で、今後はGroovyさんのケースに切り替える方向かなー。
晩御飯はハンバーグカレー。
