日々

小型液晶モニタの電源が12Vなので小さなACアダプタを見つけて一緒にしてあるが、USBから電源取れると何かと便利なので何となく探してみたら昇圧回路をUSB Aコネクタに収めた外径5.5mm/内径2.1mmの汎用ケーブルを見つけたので買ってみる。
[asin:B07B6HVWXH:detail]
母親の知人のノートPC(富士通 LIFEBOOK AH30/K)はリカバリディスクで元の状態に戻したので起動してみたが、Officeは入っているもののプロダクトキーを入力しないと使えない状態だと判ったので、元の状態からWindows 10へのアップグレードはしない方向で。
で、手持ちのメモリが使えるか試してみる。DDR3Lなので使えないと思っていたがあっさり認識。HM75 ExpressチップセットがDDR3Lに対応しているか、このメモリがDDR3に対応しているかだと思う。何はともあれ、転用できるのは便利かも。
てな訳で、シリコンパワーSP016GLSTU160N22(8GB×2)で16GBになったので、Passmark Memtest86でメモリチェック。最初、Memtest86+でやろうとしたが最近のチップセットやSecure Bootに対応してないのか起動しなかった。

定時後、第二神明で帰宅しようとしたら須磨IC入口までが大渋滞。面倒なので下道で西神中央方面を抜けて帰宅。晩御飯はカップ焼きそばとご飯。
先日、楽天ブックスに注文したPentium Silver J5005搭載のインテルのNUCベアボーンキット(NUC7PJYH)が届いた。パッケージは小さいが、想像よりもずっしりと重い。

開封すると一番上にNUC本体が、その下に取扱説明書、安全情報と注意事項、規制情報、Pentium Silverロゴシール、VESAマウンタが、その下にACアダプタ、VESAマウンタ用ネジ4本、NUC本体VESAマウンタ取付用ネジ2本、2.5インチHDD/SSD取付用ネジ2本が入っていた。

NUC本体は天面と電源スイッチに保護フィルムが貼られていた。ACアダプタの型番はDA-65C19で定格は19V 3.42AのセンタープラスでミッキータイプのACコードが別途必要になっている。DCプラグは外径5.5mm、内径2.1mmの一般的なものに見えるけど測っていないので正確には判らない。
取扱説明書などは1枚紙を折りたたんだもので日本語を含む多国語で書いてある。NUC7CJYHとNUC7PJYHのNUC7JYシリーズ共通の模様。VESAマウンタはディスプレイ背面などのVESA穴に付属のネジ4本で固定し、NUC本体底面に付属のネジ2本を取り付けて、このネジでマウンタに引っ掛けて固定する仕様。
NUC本体は底面の四隅のネジ4本をゆるめれば、底板が取り外せるが、底板は2.5インチHDD/SSDマウンタを兼ねており、天面側となる本体とは専用のSATAケーブルと電源ケーブルで接続されているので抜いてやる必要がある。

2.5インチHDD/SSDはコネクタ側からマウンタに差し込んでコネクタ側に近い左右の1箇所ずつを付属のネジ2本で固定する。メモリは天面側となる基板のS.O.DIMMスロット2箇所に取り付ける。基板の裏側と言うか天面側には恐らくCPUとクーラーが配置されているようで、これがかなり重たい模様。
本体前面は左右にマイク穴、これらに挟まれるように左からアクセスランプなど、USB3.0端子2ポート、イヤホンマイク端子、電源スイッチがある。左側面の手前側にはSDカードスロットがある。プッシュポップ式ではなく、SDカードは半分ほどが出っ張る仕様。
本体背面は上部にクーラー排気口、下部に左側からACアダプタ端子、USB3.0端子×2ポート(上下に配置)、HDMI2端子とその下に3.5mmステレオ出力端子(光端子兼用)、Gigabit LAN端子、HDMI1端子となっている。尚、Wi-FiBluetoothWindows Media Center赤外線リモコン受光部も搭載されている。
メモリがまだ届いてないので組み立てと動作確認は後日。