PC-Q21のPT2固定場所を変更

 SD-PECPCiRi2を使ってPT2を2枚取り付けたPC-Q21+J3160DC-ITXは順調の録画出来ているが、本格的に運用するには冷却面とストレージ面で若干不安が残るってことで、あらためてPCIスロット部分の固定方法を見直してみた。
 PC-Q21の上部スリム光学ドライブベイ部分だと、PT2の高さでマザーボードと干渉しやすくなること、PCIスロット基板の幅からSFX電源部分にはみ出ること、固定するために何らかの金具等の追加が必要になる。
 次に3.5/2.5インチシャドウベイ部分だと、PT2の高さでマザーボード上のコネクタと干渉してケース内に収められない。拡張スロット部分だと、SD-PECPCiRi2のPCI Express基板が干渉する。
 最後に底面シャドウベイ/ファン固定部分は、ファン通気口からPCI基板底面スペーサーをネジで固定することが出来ること、SFX電源部分にはみ出るものの、CPU上部空間が空いており、SFX電源部分の余ったスペースに小型ファンが取り付けられそうなこと、3.5/2.5インチシャドウベイもアンテナコネクタの出っ張りを小さくすれば使えそうなことから、ここに配置することにした。

 アンテナコネクタの出っ張りを小さくするための品を探してたら、エレコムが壁面アンテナコネクタに差し込んだ際の厚みが少ないのをウリにしたケーブルがあったので1本買って試してみることに、あとケースに付けられそうなファンとかも査収。

 定時後、第二神明で帰宅。