和歌山へ家族旅行1日目

朝5時半すぎに起こされて起床。準備をしてDEENハスラーで6時すぎに出発。母親がスマートフォン忘れて少し出発が遅れた。朝食に大久保IC前のマクドナルドのドライブスルーでデラックスチーズマフィンセットをコーラで査収。そのまま、車内で食べる。大久保から第二神明でそのまま須磨経由で阪神高速へ。松原線から近畿道へ間違って入ってしまい、速攻で降りてUターン、再度入って阪和道へ。あとは南阪奈道路で一気に終点の葛城へ。そのまま真っすぐ走って橿原で南下。大淀で東に曲がって近鉄吉野線沿いを走る。
最後に南に曲がって橋を渡り、山道を走って吉野山にある塔尾山 如意輪寺に到着。寺へ向かう分岐を見落として奥の方まで行ってしまい、T字路に居た係員らしき人に駐車場を聞くと下千本のトコを案内されて走るも途中でこれは違うってことで引き返したので、そこまでロスせずに済んだ。
如意輪寺を見て回って中千本公園へ歩いて行こうと案内に従って進むも、案内が不親切で明後日の方向へと歩いてしまって時間をロスしたので、如意輪寺の駐車場まで再び頑張って歩いて戻って、車で奥千本へ。何やら途中通行止めとかあったが、無事に無料駐車場に到着。金峯神社を見て回る。その後、高城山、吉野水分神社と紅葉とか見てから吉野山を下る。
山を下って国道169号線に出たところでローソンがあったので昼食に塩むすびと焼きおにぎりとかからあげクンレッドとLコロを査収して車内で食べる。ここから熊野のトロッコ列車を目指すも、そこまでをつなぐメインの国道がいきなり通行止めで入れない。
Googleマップのナビは通行止めを意識してくれないし、そこまではその国道が唯一といっていい状態なので他のルートも出てこない。Yahoo!カーナビは通行止めも出るが、当然ながら案内されるルートは超迂回ルートでトロッコ列車に乗る時間に間に合わない。とかやってる間に止まれない車は明後日の方向へと進んでいく。
何とかUターンして再度ルート検索すると、Yahoo!カーナビが何とか細い路地で通行止め部分を避けるルートを案内してくれた。これならギリギリ間に合いそう。が、同じように通行止めを避けて流入してくる車で渋滞したり、そこに突っ込んでくる救急車がいたりで動かなくなったり。
他にも途中何箇所も通行止めとか、土砂崩れで道が埋まってるトコを見かけた。さすがに先週まで2週連続で週末に大型台風が来ただけあってヒドイ状態。結果的に熊野の海沿いまで迂回させられてから、再度山側へと突っ込んでくルートで発車3分前にトロッコ電車 小川口駅に到着。きっぷ後回しでいいとそのまま改札くぐらされて乗せてもらえた。
ロッコ電車の車両は超小さくてかがんで乗り込む。車内のイスに座った状態なら天井に頭を付くことも無い。色んな景色が楽しめるのかなと思ったが、トロッコ電車はほぼ炭坑みたいなトンネルが9割だった。無事に湯ノ口温泉駅に到着。
すぐ近くにある湯ノ口温泉に入浴。電車の発車時間まで1時間しか無いので、割りと短時間で露天風呂とかも回って入ってから出る。加水も加温もしてない源泉かけ流しらしいが、露天は外の気温にさらされて少しぬるめ。館内は少し熱めでどちらも良い塩梅だった。
再びトロッコ電車で戻って、入浴券付き往復チケット代を支払ってから、次の目的地の赤木城跡へ。その後、丸山千枚田を県道脇展望所から見て、本日の宿へと向かう。途中、ほぼ唯一と行っていいレベルの給油ポイントエリアであるエッソで給油。そして十津川村の民宿やまとやに到着。チェックインはドライブイン長谷川で行うことになっているようで、ご飯などもここで出してくれるらしい。
部屋に案内されるとどこかで見たリモコンばかりが並んでいる。テレビがレグザで照明が東芝のLEDシーリングライトでエアコンがパナで、さらにテレビの前にはキンチョール金鳥の100日間虫が来ないスプレーが…。何故ここまで自室と同じものばかりが置いてあるのか(汗)
Wi-Fiも無料で提供されていたが、バッファローのデフォルトのSSIDとパスキーがそのままのようで印刷したラベルがテレビ台に貼られていた。
晩御飯に3軒となりのドライブイン長谷川へ移動。鮎の塩焼きや釜飯などが出た。釜飯の代わりに白ご飯を出してもらったが、温泉で炊いたものらしく風味がそんなカンジ。味も微妙に付いているようなカンジで美味しかった。
部屋に戻る前にそのまま散歩で近場の橋を渡ったトコのポケストップを回しに行く。橋のたもとには橋の下の川沿いへと降りる階段が温泉の出入口となっていた。ここからさらに少しだけ足を伸ばして郵便局へ。ここでジムのポケストップを回す。郵便局の隣りは足湯があった。飲泉も出来るし、手も洗えるようになってて、イスや自販機などもある無料の憩いの場になっている模様。
宿に戻って風呂へ。風呂は温泉で宿の裏口から隣りの建物の隙間の道を裏側へと進むと風呂場のしっかりした建物があった。温泉は少しだけヌルッとしたカンジ。蛇口をひねって出て来るお湯も温泉だった。温泉旅館と言うよりは湯治場といった方が似合うような良い温泉だった。
割りと今日は歩き回っていたからか、夜11時前くらいに就寝。