A10N-8800EのDebianコンソール表示とかSuperMobileCharger CIO-SC2とか

 A10N-8800EでDebianの画面が表示されない問題は、解像度変えれば映るかな?と思い、dmesgを確認してたらamdgpuのfirmwareであるcarrizo_pfp.binの読み込みに失敗してるメッセージを見つけた。carrizo_pfp.binはfirmware-amd-graphicsに含まれている。
 ただし、firmware-amd-graphicsはnon-freeなのでリポジトリを追加しないといけない。software-properties-commonパッケージに含まれるapt-add-repositoryコマンドで出来るのでインストール。sudo apt-add-repository non-freeでリポジトリを追加した。
 あとはsudo apt-get updateでパッケージ一覧を更新して、sudo apt-get install -y firmware-amd-graphicsでファームウェアをインストールして、sudo rebootで再起動すると、起動中に画面が表示されなくなる問題が解消されて、ちゃんと映るようになった。

 そもそも、インストール時にファームウェアが読み込めない旨のメッセージが出れば気付いたんだけど、ビデオチップは出ないのか、判別に失敗してるのか。non-freeのファームウェア含むDebianのISOイメージがあると知ったので次回はこちらを試してみよう。
 A10N-8800E+PT3×1でchardev版PT3ドライバ使って、Mirakurun+EPGStationを動かした場合のCPU使用率とか見たいのでMirakurunのプラグインもあるMuninをインストールしてみた。これでしばらく様子を見てみよう。
 EPGStationでドロップチェックを有効にしたら、録画済み番組の詳細を開いた時にDrop、Scramble、Errorの数が表示されるんだな。ドロップログのファイルをいちいち確認せにゃならんのかと思ってたけど、これなら便利に使えそう。
 クラウドファンディングでCIOがリリースしたUSB PD対応USB Type-C&USB Type-A端子搭載でQiワイヤレス充電対応のACアダプタ内蔵8000mAhモバイルバッテリー CIO-SC2が届いた。Ankerのんが発売されなくなったんで、これしか無くなった。ありがたい。

 電源ボタンを押すと電源ランプが一瞬だけ赤色に点灯してから緑色に点灯して電池残量がパーセンテージ表示される。数秒後にどちらも消灯。給電機器が離れると電源ランプは消灯、電池残量も数秒後に消灯する。

 Qiによるワイヤレス給電は電源ボタンを押して電源が入った状態でないと行われない。給電中は電源ランプが赤色の点灯に変わり、電池残量のランプも消灯しない模様。
 会社の新しいThinkPad X201用にジョーシンで注文してたTermの4GB×2メモリ(TSD38192M1333C9DC-E)が届いたので早速取り付け。両面16チップ(片面8チップ)ということもあって問題なく認識。これで少し前に届いてたクルーシャルの500GB SSDと共に再セットアップせねば。

 その前にPassmarkのMemTest86でメモリチェック。が、起動しない。どうやら最新のv8.1はUEFIブートしか対応してないらしい。古いV4.3.7をダウンロード。こちらは問題なく起動したのでメモリチェックを開始。一応、1回はパス通ったけど続行。

 定時後、第二神明で帰宅。先日ヤフオクで落札したジャンクのMicroServer N54Lが届いてた。晩御飯は焼き豆腐と緑豆の玉子とじ。食べ終わった頃に先日風見鶏で注文したさんぱくん外出が届いた。

 ジャンクのMicroServer N54Lを早速開封。使用感たっぷりでキズとかもあるけど普通の中古ってカンジで悪くない。フロントドアのカギが無いこと以外は、フロントドア内のネジやレンチも全部揃ってるし、スロットカバーやネジもある。

 5インチベイは未使用で内側の金属板は打ち抜かれていない。SATA電源変換ケーブルやSATAケーブルは特に付いていない。内部USB端子にも何も差し込まれていない。メモリは1枚だけ装着されている模様。
 背面のPIDは704941-291なのでMicroServer G7 N54Lモデルの初期版だと思われる。電源ケーブルVGAケーブルとUSBキーボードを繋いで電源ON。動いた。BIOSは07/29/2011なので少し古い。メモリは2GB。明日にでも適当なHDD入れてOS入れてみよう。

 モバイルバッテリーのCIO-SC2は本体ACプラグで充電開始。充電中は電源ランプは消灯したまま、電池残量が表示され、下1桁が点滅する。満充電になると電池残量の表示が100になり、下1桁の点滅は終わる。
 この状態でQiのワイヤレス充電は出来ないが、USB Type-CケーブルをつないでACアダプタとして使うことは出来る。電源ボタンを押すとQiのワイヤレス充電が出来る。この辺りはACプラグ接続していない時と変わらない。
 ACプラグを抜くと自動的に電源が入る。Qiのワイヤレス充電などをしないと数秒後に電源が落ちるのは同じ。
 夜9時回ったところでお茶入れてもらって一服。
 何となくAmazonを見ると前に買ったクルーシャルの2.5インチ120GB SSDが再入荷してたのでTAKE宅用NASにするMicroServer用に注文。ついでにブルーレイレコーダーのBD-W1200に使える交換用ファンも注文。