日々

兵庫の録画PCのHDD容量不足が本気でヤバいハナシをTAKEにしたら、I-O DATAのNASであるHDL4-G1.0を貸してくれたので早速動作チェック。電源入れてから結構時間かかるけど起動が完了したらピーッと音が鳴る。

IPアドレスやコンピューター名が判らないので、I-O DATAからMagical Finderをダウンロードして起動してIPアドレスを確認。Windows 7な録画PCから適当にTSファイルをまとめてコピーしてみると転送速度は9MB/秒といったところ。世代が古いこともあってか結構遅い。
工場出荷状態に戻すにはMagical Finderからブラウザ開いて詳細設定。管理者パスワードの初期値は空欄なので入れずにOKを押す。管理者パスワードは、動作中にRESETボタンをSTATUSランプが点滅してピッと音が鳴るまで押すとIPアドレス自動取得、管理者パスワード無し、ジャンボフレーム無効に強制変更してくれる。システム→システム初期化で工場出荷状態に戻せる。内蔵HDDの完全消去を行うは数時間かかるらしいので状況に応じてチェック。
初期化後のコンピューター名はLANDISK、共有フォルダはdisk1、dlnaitunesの3つで、いずれも空き容量は692GBなので同じディスク内を共有してるフォルダだと思われる。RAID5がデフォルトなので容量がやたらと少ない(汗)さらに初期化後のRAID再構築中だからスパニングへの変更も出来ない。
翌日の朝には再構築終わってた。初期化もそこそこ時間かかるけど、終わったら初期設定がRAID5だから中身が空にもかかわらず再構築に6時間くらいかかって、その間はディスク構成の変更が出来ないって何のいじめだ…。何はともあれ、ボリューム→ボリューム設定でスパニングに変更。こっちは割りとすぐに終わった。共有フォルダも無くなるけど、初期状態でdisk1だけは作ってくれる模様。ちゃんと250GB×3=750GBから250GB×4=1TB(実容量922GB)になってた。転送速度もスパニングだと早いようで13.2MB/秒といったところ。

てな訳で、次の選択肢として適当なGigabit LAN付いたノートPC(デスクトップだとディスプレイやキーボード等が無いと操作が面倒なのでスタンドアロンで使えるノート一択で)にUSBハードディスク繋いでNASにする方向を模索。先日、母親に余らせてたThinkPad X200sを渡したけど元々母親が使ってた方のThinkPad X200sは5月まで回収しないでくれと言われてるので、手元にあるのは100Mbps LANのEee PCとかLANの無いTransBook…と思ってたら、ThinkPad X40があることを思い出した。
早速、ThinkPad X40を引っ張りだして電源を入れるも先日DebianUbuntuのインストールしたがログイン出来ないとか謎の症状でOS入ってないまま放置だった。仕方ないので素直にXPをインストール。ドライバも入れて出来上がり。そういえば、Windows 8.1のライセンスが余ってるので、Windows 10 TH2入れてみようと試したところPAE非対応だから入れられないと出て来た(汗)マヂか。既にWindows 10もPAE対応してないPentium Mみたいな古いCPUでは使えないのか。
色々考えた結果、USB3.0ポートがあるTransBook T100TAにGigabit LANポートとUSB3.0ハブを付けることでNAS化させるのが早そうだってことで、適当にUSBハブ付きLANアダプタを物色。Logitecのんが安価で安定してるっぽいのでこれをチョイスするも、何故かAmazonでは売り切れ。仕方ないんで少し高いけどポイント余ってるヨドバシでポチった。
定時後、フォトカツしてから第二神明で帰宅。明日届くであろうUSB3.0ハブ付きGigabit LANアダプタのためにUSB2.0接続3.5インチHDDケースと3.5インチ2TB HDDの余らせてるものを自室から回収。
晩御飯は鶏肉の塩焼きとかぼちゃとベーコンのチーズ焼きと豆腐の味噌汁。
UTOPIA見てる間にお茶いれてもらって一服。母親がLibreOfficeでの往復はがき縦書き横書き混在のハナシをまたしてきたのでレクチャー。