PLANEX MZK-WNHをアクセスポイントモードで使うべく再設定

昨日、やっつけでSSIDを変更したMZK-WNHは何故かネットワーク内に要らんことをしてるのか他のPCのネットワーク接続が不安定になる(何となく無効になってるハズのDHCPサーバが働いてるんじゃないかと思う)ので、今日事務所に持ってきてイチから設定し直した。
まずは背面スイッチがAPになってることを確認して、工場出荷状態に戻すべく、電源が入ってる状態で背面のResetボタンを押し続けて前面のPowerランプが点滅したら離す。これでIPアドレスが初期状態の192.168.1.250に固定されるのでPC側を192.168.1.51等に設定してWebブラウザから接続する。
何故かタイムサーバアドレスが以前設定したままだったので、管理ツール→設定ツール→リセットで工場出荷設定に再度戻したところ、ちゃんとデフォルトのタイムサーバアドレスに戻った。
ただ、システムタイムゾーンや夏時間設定はちゃんと日本の設定なのに、タイムサーバアドレスは192.43.244.18(NIST=米国標準技術局)なので、133.243.238.163(NICT日本標準時プロジェクト)に変えておいた。そもそも、ホスト名じゃなくIPアドレスでしか指定できないってのも何だかな〜。
何はともあれ、まずは一般設定→LANで、IPアドレスを自宅のネットワークに合わせて変更。IPアドレス自動取得(DHCPクライアント機能は無い)は出来ないので適当に末尾が250になる例とかに合わせてみた。ファームウェアバージョンアップしてから、デフォルトゲートウェイも設定する必要が出来たっぽい。0.0.0.0になってるので、自宅のネットワークのルータのアドレスを指定。
んで本来の目的の一般設定→無線LAN設定→基本設定で、マルチESSIDを全て無効にする。この画面はウィンドウを自分で閉じないとダメらしい。閉じるボタンとか付けてくれよ。
続いて一般設定→無線LAN設定→基本設定で、SSIDを変更。一般設定→無線LAN設定→セキュリティ設定で、プレシェアードキーを変更。ここは後で入力した文字数分の*に置き換わるんだけど、何故か一般設定→無線LAN設定→WPSで、WPS情報を見ると入力したままの文字列がそのまま表示されてる(汗)
何はともあれ、これで完了。最初、PC本体のLANコネクタに繋いで設定作業してたんだけど、途中ネット見たり、他のPCの設定を確認するのに不便だったので、USB LANアダプタにMZK-WNHを繋いで設定作業をした。これならPC本体のLANコネクタから内部ネットワークやインターネットにも出ることが出来る。
で、帰宅後に自宅のネットワークに繋いでみるも、またもや同一ネットワーク内のPCで通信が不安定になる現象が発生。うむむ、ファームアップした影響でアクセスポイント時にDHCPサーバが切れなくなってるとかだろうか。どっちにしても面倒なんで原因は調べずにNECのんを近々買う方向で(汗)