X20をPentiumIII 600MHzに

出社しようと駐車場へ向かうと宅急便が車を停めてThinkPadが入るくらいの箱を抱えて出てきたので思わず声をかけてみると、ドンピシャでヤフオクで落札した自分宛の荷物だった。受け取ってそのまま出社。
早速、ThinkPad X20の保守マニュアルをダウンロードして液晶パネルの取り外し方法を確認。底面のネジ4本でキーボード外してから、ツメで留められているヒンジカバー2つを外して、中のネジと本体背面のヒンジ部ネジの合計4箇所を外すだけ。ヒンジカバーは外すの面倒だけど、作業は結構簡単だった。
せっかくなのでTAKEが余らせていたPC100 SDRAM 64MBを装着。HDDも昔ThinkPad T22のグレードアップした時に買った東芝2.5インチ5400rpm 40GB(MK4026GAX)に交換して、TAKEから借りたウルトラベースX2にWindows98SEのリカバリCDとFD入れて電源オン。リカバリはPower Questの製品でNorton Ghostみたいなの。てな訳でリカバリはかなり速い。
無事、動いた〜。ちゃんとPentiumIII 600MHzでメモリも128MB、HDDも40GB認識されている。底面にはWindows2000とNT4.0のシリアルが付いていた。ちょっと、リカバリCD欲しくなるなぁ。モデルは2662-35Jになった。せっかくなのでおとといと同じようにエンベデッドコントローラーとBIOSを最新版にeFlashでアップデート。もちろん、IE5もIE6 SP1にバージョンアップ。
しかし、ThinkPad X20って電源回路もアナログRGBもUSBも2.5インチIDEコネクタもPCカードCFカードもMiniPCIスロットもマザーボード上にあるから、これ単体で一応PCとして動かせるんやね。ええな。
てな訳でCeleron 500MHzの下半身が余った(笑)誰か欲しい人いる?