日々

 昨日届いたM.2 SSD USB接続ケースの動作確認をするべく、ThinkPad E480からKIOXIA EXCERIA G2 NVMe SSD 500GB(SSD-CK500N3G2/N)を取り外し。ついでに再度動作確認。やはり電源は入るものの液晶が点灯せず、動作している様子も無いので、メモリやM.2 Wi-Fiカードも取り外し。

UTHAI M.6 Hard Disk Box 3.1 (M6-SATA-5Gbps)

 AliExpressのGreen Leaf Electronics Digital Storeから届いたUTHAI M.6 Hard Disk Box 3.1(M.2 SSD USB接続ケース)のパッケージは化粧箱でメーカー名などは無いがSHL-R320の型番が記載されているので調べてみると昔容量詐欺のあったSSDと同じ型番だった。ケースやパッケージを使いまわししてるのか、単純に型番が使い回されてるのか。

 パッケージ内は透明プラケースに本体が乗っていて、ケース底面側にビニール袋に入った短いUSB Type-A→USB Type-Cケーブルとビニール袋に入ったM.2 SSD固定用ピン2つ(1つは予備)が入っていた。本体はアルミ外装でUSB 3.1 TO NGFFと文字が入っている他、USB-Cの文字でUSB Type-Cコネクタの場所が示されている。

 本体は短辺の側面にUSB Type-Cコネクタと動作ランプがあり、反対側の底面を押しながら引っ張るとアルミ外装からプラ外装に包まれた内部基板が取り外せる。基板底面を見るとRTL9201Rのチップが見えた。あれ?RTL9201RってSATA→USB変換チップじゃない?

 M.2コネクタにSSDを取り付けようとしたが差し込めないところで気が付いた。これ、NVMe SSDに対応してないコネクタだ。よく見るとパッケージに貼られたラベルにアイテム名としてM6-SATA-5Gbpsと書かれている。注文時によく確認したつもりだったが商品ページを見るとSATA-5GbpsとNVMe-10Gbpsが選べるようになってた(汗)まあ、安かったのでヨシ!

 てな訳で、LIFEBOOK U937/RからSAMSUNG MZNLN128HAHQ-00007(M.2 SATA 128GB)を取り出して、代わりにKIOXIA SSD-CK500N3G2/N(M.2 NVMe 500GB)を取り付けて、M.2 SSD USB接続ケースにMZNLN128HAHQ-00007を取り付けた。固定は付属のピンをSSDのネジ留め凹みに挟んで押し込むことで基板側にロックされる。

 Windows PCにUSB接続するとSAMSUNG MZNLN128HAHQ-000 USB Deviceとして認識された。型番末尾の「07」が桁数不足かで削られて「 USB Device」の文字が追加されている。動作中は青色ランプが点灯。アクセス時に点滅する。ハードウェアを安全に取り外してメディアを取り出すでは「RTL9201 の取り出し」として表示されている。取り出しを行ってもランプは消えない。

 付属のUSB Type-A→USB Type-Cケーブルだけでなく、手持ちのUSB Type-C→USB Type-Cケーブルでも問題なく認識したのでUSB Type-Cコネクタ内はちゃんと結線されているような気がする。

 とりあえず、LIFEBOOK U937/Rに元のSSDを入れたUSB接続ケースを繋いでMacrium Reflect Freeで元の128GB SSDから新たに取り付けた500GB SSDにクローンを実施。初回起動時に上手く起動せず焦ったがスタートアップ修復に失敗するもシャットダウンした後は通常起動してくれた。

ELECOM EDC-GUA3-W

 先日秋葉原のテクノハウス東映で買った激安のUSB3.0接続GigabitLANアダプタ(ELECOM EDC-GUA3-W)を開封。パッケージ内はプチプチ袋に入った本体が保護フィルムに包まれていた。あとは取扱説明書とドライバCD-ROMが入っているだけ。

 Windows PCにUSB接続するとASIX AX88179 USB 3.0 to Gigabit Ethernet Adapterで認識された。問題なく動作することを確認。AX88179チップだからLinux系でも問題なく使えそうな予感。

SKTC A09

 SKTCのMini-ITXケース A09の大きさ(縦置時)を測ってみた。実測で89×228×186mm(3.77L)とほぼカタログ通り。ゴム足やネジ頭、拡張スロット固定部の出っ張りは含めていない。SKTC A07は104×224×184mm(4.29L)だったので意外なことに高さや奥行きはA09の方が大きい。とは言え、幅が15mmも小さい訳だけど。

 SKTCのMini-ITXケース A09にASUSMini-ITXマザーボード AT3N7A-Iを取り付けてみた。バックパネル穴の内側下部が本体底面板との接合部になっていて、ここにバックパネル下部が干渉して奥まで差し込めないので浮いた状態となり、マザーボードで押し付けるとバックパネルの一部が盛り上がった歪んだ状態となるので、今回はバックパネルを無しにしてみた。

 ケース内はギリギリサイズなのでバックパネルの内側に曲がっている金属板に干渉しないようにマザーボードを置こうとするとフロントパネル基板やケーブルも邪魔になって結構大変。

 拡張スロットにはPT2を取り付けてみた。PT2のブラケット下部が手前に少し曲がっていることもあって、拡張スロット下部のスリットに差し込むとかなりガッチリと固定されるので、ブラケット上部のネジを固定することで中空に浮いた状態にもかかわらず安定した状態となった。この辺は下部スリットの無いA07よりかなり良いところ。

 AT3N7A-IのCPUクーラー&ファンはバックパネルを超えない程度の高さだが、PT2との間は16.5mmほど空いていたので、まあ何とかエアフローは大丈夫だろう。マザーボードとPT2はPCI延長ケーブル(CB-PCI-150HQ)で接続したが長すぎた。5cm位のが欲しいところ。

 HDDマウンタには2.5'SSDを取り付けてみたが、PT2の缶チューナー部分にほぼ接触するので熱を避けるために2.5'SSDをフロントパネル側へスライドして片側2本のネジだけで固定してみた。これで干渉を避けられた。ケースカバーを取り付けるためのスライド部分の隙間もちゃんと確保できている。

 あとは電源が届いたら組み立ての続きを行う方向で。

その他

 ARIB文字表示関数の実装方法をあらめて見直し。2バイト以上の場合の条件分岐を軽く手直ししたり。あと簡易版のさらに簡易版作ったり。それをベースに追加機能を少しずつ実装したり。

 定時後、第二神明で帰宅。
 晩ごはんはかしわの甘辛焼きとコロッケとわかめとおあげの味噌汁。
 夜9時すぎにお茶入れてもらって一服。