日々

 先日メイン録画PCで壊れたHDDを同型番のHDDにロジテックのHDDスタンド(LGB-2BDPU3ES)でデュプリケートを開始。コイツは不良セクタがあっても最後までコピーしてくれるのでありがたい。

 Betty+J3160DC-ITXに増設したAREAのIEEE1394インターフェイス SD-PEFW-2LでDVキャプチャを行うべく、PanasonicのDVカメラ NV-DS5をi.LINKケーブルで接続。SD-PEFW-2LはVIA 1394 OHCI Compliant Host Controllerとして認識されているが、このままだとDVキャプチャが正しく行えないのでドライバを1394 OHCI Compliant Host Controller (Legacy)に入れ替える。
 まずはx64 ベース システム Windows 8 および Windows 8.1 用更新プログラム (KB2970191)をダウンロードした1394_OHCI_LegacyDriver.msiWindows 10ではインストールが上手くいかない。7-Zip等で展開してもドライバはネットワーク上にあるようで出て来ないので、コマンドプロンプトから「start /wait msiexec.exe /a 1394_OHCI_LegacyDriver.msi targetdir="%CD%\TEMP" /qn」でmsiexecコマンドを使ってTEMPフォルダに展開。
 これをドライバの更新で当ててやれば、1394 OHCI Compliant Host Controller (Legacy)に変わるのでDVキャプチャが正しく行えるようになる。 DVキャプチャに使うソフトはArea61 DVビデオキャプチャも悪くはないけど、録画日時の切り替わりで分割してほしいのでWinDVを使うことにした。
 設定はConfig...のCapturing from DV deviceタブからtype-2 AVI (vids+auds)を選択、Discontinuity treshold (sec.)は1、Max AVI size (frames)は1000000、Every N-th frameは1に変更。あとはテープ入れたDVカメラの電源入れて再生モードにして巻き戻しておき、Config...とCaptureの間にあるチェックを入れて、Captureを押すとDVカメラが自動的に再生されてキャプチャ開始。無信号になると自動的にキャプチャ終了。

 定時後、第二神明で帰宅。

 メイン録画PCに今日コピーしたHDDを取り付けて電源ON。無事にストライプボリュームとして認識してくれた。これで録画先ドライブは一応復旧かな。後々にデータがおかしくないかは確認するとして。

 晩御飯はししゃもとちくわの磯辺焼きとわかめと豆腐の味噌汁。

 まるこめさんから譲り受けたPCでEPGStationのリアルタイムエンコード配信のテストをした際に性能比較で事務所に持ち込んでたThinkCentre M75q-1 Tinyを持ち帰ってきたので自室に再設置。2.5'SSDDebianが優先起動になってたのをM.2 SSDWindows 10が起動するように変更。Windows Updateを一通り当てた後、先日母親の知人SKから依頼された録画物のmp4エンコードを開始。

 母親が風通しがいいからとウチの自室の窓を全開にした結果、室温が20度まで低下。さすがに寒い&急激に眠くなってきて布団に入って寝てしまう。

 夜11時頃に目が覚める。いつの間にか自室の窓は閉められてた。吉田君から連絡が入ってたので電話。明後日の四国行きは雨&先方に連絡がつかないからってことで急遽キャンセルになった。

 何となくCDリッピングEACの代わりになりそうなものが無いか探してみると、Linux等で使えるmorituriなるものを見つけた。スピードより正確さ重視でEACを参考に作られているらしく、オフセットを求めたり、AccurateRip (V1) での検証に対応していたり。make一発でインストール出来て、コマンドラインで操作するripコマンドだけってのも好印象。