F-12C V13でV20でも使えるroot権限取得手順

うちのF-12Cはビルド番号 V13なのでzergRushでroot権限を取得出来るらしいんだけど、せっかくなんで文市さんトコに書いてあるF-12Cのビルド番号 V20でも使えるroot権限取得手順を試してみた。すると、/data/local.propにro.kernel.qemu=1を書いて再起動した時点で起動終了するとしばらくして再起動というループ状態に陥った。再起動する直前までADB接続は出来るので/data/local.propを空にすると再起動ループしなくなった。もしかすると、再起動する直前までにバッチファイル等でroot化を完了させればいいのかも知れないが、V13ならzergRush使えるんだから余計なリスク取らなくていいだろうってことで辞めた(笑)
しかしまあ、この手のroot権限取得方法って色々あるけどV20で使える手順も面白い。/data/local.propにro.kernel.qemu=1の記述があればADB接続時にroot権限で使えるんだけど、/data/local.propは一般ユーザが作成出来ない。が、歩数計のON/OFFを行うと/data/local/motion_activemass02.dbが書き込み可能で作成されるのを利用して、このファイルを/data/local.propのシンボリックリンクにして作らせる。あとsystem領域は書き込みが出来ないLSMが仕掛けられているので、goroh_kunがビルドしたLSM解除モジュールを使って/systemを書き込み可能にすれば何でも出来る状態になるという。