ThinkPad T60(Refreshed PC)のセットアップ

事務所用のヲレのPCとして買って来たThinkPad T60(1951-G4J)をセットアップ。IBMのRefreshd PCなんだけど、それ用のセットアップメディアまで付いてきた。ペラ紙の説明に書いてあったけど、これってSLPじゃないんだ。
左がこれまで使っていたThinkPad T40、右がThinkPad T60。

起動後にデバイスマネージャ、タスクマネージャで見ると何故かCPUが1つしか無いように見える。何故だろうと思って電源投入時にF1押してBIOS入ってConfig→CPUで見てみるとCore Multi-ProcessingがDisabledになってたのでEnabledに変更。そういや、当時のXPはマルチコア対応してなかったっけ。
あと、Core 2 Duo T5500 1.66GHzってハイパー・スレッディング対応してないのな(汗)
メモリは512MBだと書いてたらしいが、何故か1GB。メモリスロットは2つで、1つ目にThinkPad純正の512MB(hynix)が、2つ目にELPIDAの512MBが装着されていたので、両方ともはずしてTAKEの手持ちであったhynixの1GB×2枚に交換。
リカバリもしてみる。起動時に起動選択画面が数秒表示されて下側のメニューを選ぶとリカバリ用にWindows PEが起動する。この選択画面ってWindows標準のブートマネージャが使われているっぽい?
リカバリ開始画面にはEnglish、Restore the PC以外の文字は無く、緑色のチェックと赤色の×マークの四角いボタンだけ。チェックボタンを押すと、これまたLoading Now...以外の文字も無く、進行状況を示すバーが出るだけでリカバリ開始。しばらくして、自動的に再起動されて、いつものWindows XPインストール直後の画面になった。ここでプロダクトキーの入力を求められるので、Windows(R) XP Professional Lenovo Singaporeではなく、Windows(R) XP Pro Refurbished PCs IBM Croporationと書かれたほうのラベルにあるProduct Keyを入力。その後、お決まりの設定などを聞かれた後、Windowsのライセンス認証を行う準備ができたか?と聞かれるので「はい」、以後もお決まりの設定などを聞かれてウィザードは終了。
ドライバ類は全て入っているのでデバイスマネージャで不明なデバイスは無いけど、ThinkPad純正ユーティリティは入ってないのでボリュームキーを押しても画面上に表示は出ないし、ThinkVantageボタン押しても反応が無い。Windowsライセンス認証はウィザードで聞かれただけだったけど、問題なく終わっていた。
あとはWindows Updateが一通り終わったところで、Microsoft Security Essentialsをインストール。
最後にLenovoのサポート&ダウンロードから1951-G4JでダウンロードファイルのSystem Update 3.14をダウンロード&インストール。自動判別しようと思ったら何故かActive Xコントロールが発行元不明で入れられない。仕方ないのでノートから順番に辿ってダウンロードファイルから探した。で、インストールは.NETが入ってないので失敗(汗)少し前までWindows Updateで入ったと思うんだけど、また入らなくなったのか?
てな訳で、Windows Update.NET Framework 3.5 Service Pack 1をインストール。んで、再度System Updateをインストール。BIOSアップデートまでWindows上から逐次状況表示されながら出来るのか。古いBIOSのバックアップも取ってくれてるし。全部終わって再起動すると見慣れた画面になった。Access Connectionも有線LAN接続をロケーションプロファイルに保存とか聞いてきたし、Client Security Solutionは知らないけど使わないと思うのでパスワード設定出て来たのをキャンセル。