Pocket WiFi Sをいじる

タッチパネル

S11HTEMONSTER)付属のスタイラスペンで操作しようと思ったが、S31HW(Pocket WiFi S)の画面が反応しない。もしかして、タッチパネルは感圧式じゃなく静電容量式?(どうしてもマルチタッチじゃない≒感圧式ってな印象が強くって(苦笑))

ホーム画面

ホーム画面は素のAndroid 2.2そのまんまといったカンジで、検索のウィジェットGoogle Searchのものに置き換わっていて、gマークの部分が虫眼鏡になってる素の検索のウィジェットは入っていない模様。あとはホーム画面のヒントのウィジェット(こっちはちゃんと入ってる)が配置されてないくらい。
アイコンは左上からTwitter、Fackbookと、左下からGmailYouTube、マップ、マーケットが最初から配置されてる。
あとは画面中央の横一列を使ってS31HW独自のPocket WiFiウィジェットがあるくらい。
5つある他のホーム画面には、左から2つ目の最上段にTwitter (大)のウィジェット、右から2つ目の最上段に電源管理(Android標準のヤツ)のウィジェットが配置されてる。(Android標準のニュースと天気、音楽、マーケットのウィジェットもちゃんと入ってる)

マーケット

マーケットは初めて開いた時に同意して適当にアプリの検索をして何もせずに閉じたが、マーケットのアプリそのものが更新されていた模様。今回マーケットを開いたら新しい画面構成のに変わっていた。
マイアプリを見るとモバイルGoogleマップGoogleマップストリートビュー、音声検索、Gmailが入っていてすべて更新の通知が来てたので、すべて更新を開始。(この更新でマップは現在地ボタンなどのバーが無くなり画面が広くなった。あと現在地にして移動すると途中から現在地が画面の外に出てしまうことがあったのが直ってる気がする)
PdaNetやz4rootがマーケットで見つからない。前者は公式サイトから、後者は配布元のxda-developersからダウンロード。後者はIDが必要だけどメールアドレス登録するだけなので過去にやってたのを使用。

文字入力

最初から富士ソフトのFSKARENが入ってて、そこそこ使い勝手は悪くないんだけど、最下段にメニューを表示している都合かソフトウェアキーボードが若干小さい。
てな訳でマーケットからOpenWnn plusをインストール。これだとケータイ的なテンキー入力も、iPhone的なフリック入力も切り替えることなく出来るし、キーボードも大きくて便利。

バッテリー

裏ぶたは上部を下へ押してずらせば外せる。バッテリーはLi-ionで3.7V 1200mAh(4.4Wh)、商品コードはPBS31JWZ10、端子は3点で商品コード等が書いてある面から見て上部の右側から+、記載なし、−となっている模様。

EMチャージのUSIMカードを使う

スマートプランで契約した標準のEM chip(いわゆる黒SIM)を抜いて、EMチャージのEM chip(いわゆる赤SIM)を入れてみた。電源を入れるとロックされた状態の画面にちゃんと通信サービスやキャリアの名前として「EMOBILE|EMOBILE」が表示された。
MENU→設定→無線とネットワーク→モバイルネットワーク→アクセスポイント名→MENU→新しいAPNで、名前にEMチャージ、APNにrtc.data、ユーザー名にem、パスワードにemを入力。プロキシ、ポート、サーバー、MMSC、MMSプロキシ、MMSポート、APNタイプは空欄のままでいい。MCCは440、MNCは00、認証タイプはPAPが最初から設定されているハズ。最後にMENU→保存で閉じて、EMチャージの右横にある◎をタッチして緑色になるまで待つと、最上段のアンテナ表示の左横に3GかH(HSDPAまたはHSPA)の文字とその下に上下の矢印(↑↓)のアイコンが出てくるハズ。
この状態でブラウザからEMチャージサービスサイト(ここはチャージ残高が0円でも制限なく無料でアクセスできる)からMy Pageに入ってログイン、契約情報の確認などを行ってログアウトまで問題なく出来ることを確認。たぶん、チャージすれば他のサイトも見れると思う。(通話は出来ないが)

アドレス帳

連絡先の住所から地図表示が出来るが、住所の入力形式によっては上手く表示されないことがある模様。私的に行った対策は、市区町村に神戸市垂水区のように続けて書かずに垂水区以降は次の欄に書く。次の欄にはマンション名や棟、何号室であるかの文字や数字を書かない。残念ながら住所欄にそういう項目が無いので、メモにマンション名や何号室であるかなどを書いている。
ちなみにPCなどからGmailの連絡先を編集すると、郵便番号や都道府県、市区町村の欄が無く、それぞれの項目ごとに改行や空白を挟んで入っている。これをPCなどから編集してしまうと、郵便番号や都道府県、市区町村の欄は空欄になってしまい、その次の欄にPCなどで見た場合と同様の形式で入ってしまう模様。