TAKETYONが解約したW-ZERO3を持ってるのでnico.で使ってる自分のW-SIMを入れてみた。電源を入れるとオンラインサインアップが必要ですと言われたのでやった。どうやらW-SIMの情報を元にウィルコム側が持ってるアカウント情報をW-ZERO3に設定するってのをやってくれるみたい。新規アカウントとかじゃなくって、ちゃんとそのままメール使えるんやね。もちろん、通話の発信も着信も自分の電話番号で出来た。以後はW-SIMカードをnico.に入れても、W-ZERO3に入れてもオンラインサインアップの必要はなくって、どちらでもメールの送受信や電話の発着信ができた。
W-SIMの電話帳はW-ZERO3では参照できないみたいなので、TAKETYONのW-ZERO3[es]にW-SIM入れて試してみる。こっちは電話アプリのオプションに電話帳転送メニューがあって読み込むと、nico.で入れた名前（姓名は半角スペースで区切っていた）が、ちゃんと姓と名に分かれて入ったのでビックリした。
今度は解約したW-SIMをW-ZERO3[es]に入れると、バージョンアップが必要ですと言われた。解約してるんで、回線に繋ぐことも出来ないけど「バージョンアップします」とメニューを選択すると、何やらどこかに接続してバージョンアップが・・・行われた（汗）解約しててもバージョンアップできるんだ・・・。すげー。
その後、解約したW-SIMへW-ZERO3[es]の連絡先を電話帳転送で書き込んで、そのW-SIMをnico.に差し込んで電話帳を見てみると、元々は姓と名で分けて入れてあった名前が、半角スペース区切りで入っていた。なるほど、半角スペースはそういう区切りとしてみてくれるんやね。便利。
