ThinkPad T22ごそごそ

128MBメモリも見つかったので、ThinkPad T22に追加増設してた64MBと交換して256MBに。64MBはTAKETYONに返却。
元から付いてたメモリはIBM純正のFRU 20L0265で、144pin S.O.DIMM 3.3V PC100 CL2 128MB 両面実装、チップはHYUNDAI HY57V1291620 (16MB×8=128MB)。
追加したメモリはハギワラシスコム HS-ISZ128で、144pin S.O.DIMM 3.3V PC100 128MB SDRAM 両面実装、チップはTOSHIBA TC59SM716AFT-80 (16MB×8=128MB)。
そして、昨日買ってきたHDDを早速取り付けてみる。ThinkPad T22のHDDはネジ1本でマウンタと共に外れるので簡単。マウンタはHDDの左右4本のネジで止まってて、基板面と粘着テープでくっついてたので、粘着テープをそっとはがしてIBM Travelstar DJSA-210(10GB)からTOSHIBA MK4026GAX(40GB)に換装完了。
しかし、Travelstarって消費電力低いのな。5V 0.5Aって書いてある。チャンドラ内蔵のTOSHIBA MK0803MAT(815MB)でも5V 0.7Aだったのに。10GBでそれかよ。ちなみに今回のTOSHIBA MK4026GAX(40GB)は5V 1A。部相応か(笑)
しかし、メモリは192MB→256MBに、HDDは4200rpm→5400rpm16MBキャッシュになっただけでもかなり速くなるもんだな。体感速度が全然違う。
てなトコで先日やったデュアルブートの手順を踏まえて、Windows XP SP1、Windows 98 SE、RedHat Linux 7.3jaをマルチブートできるようにセッティング。ほわわん、快適〜。
注意しなきゃなんないのは、RedHat Linux 7.3jaをCD-ROMからインストールすると、FDがCDと排他のThinkPad T22ではブートディスクを作成できない。(パラレルポート用FDケーブル持ってたら別だけど)てな訳で、Linuxザウルス開発環境 1CD LinuxシステムのLes Clefs d'Or dev 050105をWindows XP上からHDDにインストールして、コイツを立ち上げてRedHat Linux 7.3jaのブートセクタをファイル化した。