ThinkPad A21eは昨日に引き続いてWindowsXPのインストール。ソフトウェア導入支援は古いThinkPad対応してないからドライバとかを個別に入れるの面倒だと思ってたら、ThinkVantage System Updateってのが代替ソフトとしてあることに気付いた。インストールは英語だけど、導入後は全て日本語表示。
ついでに今回査収したThinkPad A21eの仕様確認。Windows 2000 Professionalのシリアルが付いていて、CPUはモバイルCeleron 700MHz、チップセットはIntel 440MX（なのでメモリは最大256MB）、メモリはPC-100 SDRAM 64MB×2枚で128MB（標準は64MB×1枚）、ウルトラベイ2000にはFDDが装着済（標準で本体添付、標準では24倍速CD-ROMが装着されているはずだがこちらは付いてなかった）、ビデオチップはATI Rage Mobility M（PCI接続、ビデオメモリ 4MB）、液晶は13.3型TFT 26万色（ディザリングで1677万色を実現）、モノラルスピーカー、マイクなし、キーボードライトあり、赤外線なし、モデム端子はあるが内部で接続されていないのでMiniPCIを交換しない限り使えない、10/100Mbps LAN、PS/2なし、USB×1、S映像出力なし、VGA×1、シリアル×1、パラレル×1、キーボードはT20などと互換。
本体は2655-82J、バッテリーはNi-MH 8.4V 4.5AHでFRU P/N 02K6723 ASM P/N 02K6721、バックアップバッテリーはPANASONIC CR2032 LITHIUM BATTERYでIBM P/N 02K6541 FRU P/N 02K6572、メモリーは上部スロットがFRU 20L0264（Micronチップ）、下部スロットがTranscend製64MB 144pin S.O.DIMM PC100 SDRAM（SAMSUNGチップ）、MiniPCIはモデム機能の無いただのLANカード（モデム端子コードは未接続で転がっていた）Xircom MPCI3B-100PA (MPCI3B-100)でP/N 08K3347 FRU 08K3348、ハードディスクはIBM Travelstar DJSA-220（2.5インチ 20GB 5V 500mA）でASM P/N 27L4074 FRU P/N 27L4075、ウルトラベイ2000のフロッピーディスクドライブはTEAC FD-05CSBでASM P/N 05K9204 FRU P/N 05K9206、ACアダプタは72Wの骨型じゃないタイプで、BIOSバージョンは1.01 10ET20WWだったので、eFlashで1.07 10ET26WWに更新した。
