まるこめさんのNUC7PJYHで録画PCを作成開始

 昨日届いたまるこめさんのNUC7PYJHのBIOSをバージョン0067から0069(去年12/22公開)にアップデート。BIOS初期化してIRとGNAを有効化&Secure Bootを無効化。Windows 10 Homeをクリーンインストール。オフラインでチップセット、TXE、シリアルIO、ビデオ、オーディオ、LAN、Wi-FiBluetooth、赤外線、SDカードのドライバをインストール。
 あれ?GNAのドライバってダウンロード提供されなくなってるな。でもまあ、デバイスマネージャーで不明なデバイスとか出てないからまあいいか。何はともあれ、Windows 10も問題なく動いたのでこれで動作確認は終わり。

 Debian 11をインストール。そういえば、既にDebian上でCMカット&ロゴ除去エンコード環境組んでるPCの方で番組によってchapter_exeが落ちたりエラーになる現象に悩まされていて、もしかしたらAviSynthPlusのビルド手順に問題があるのかもと思い始めた。しかし、公式準拠の手順でも同様。
 あらためてchapter_exeで発生するエラー内容で調べてると自分の過去の日記でL-SMASH Worksのリピートフラグバグってハナシを発見(汗)あー、やっぱ途中で作業中断すると記憶がつながらんな。何はともあれ、L-SMASH Worksの問題っぽいと判ったので現状を確認。いくつかの派生版があるっぽいので、本家含めてビルド手順を確認したりとか。
 しかし、L-SMASH Worksはこれまで使っていたもの以外は上手くビルドが通らない状態なので断念。そもそも派生版の中でも更新が一番新しいのがこれまで使ってきたものなので本家からのフィードバックが取り込まれてない限りは希望薄。

 てな訳で過去の日記でリンクされていた記事にあったavsファイルの記述方法の変更を試してみた。今回のエラーはどうやら音声含めた動画の長さが正しくないバグになるらしいので、repeatを使わずに意図的に29.97fpsであると指定することで上手く処理が通ると判った。これで本来の方法でエラーになる場合は、こちらの手段を使うようにスクリプトを書き換えてみた。
 上手くいったと思ったものの、chapter_exeがエラーを出しつつも正常終了するパターンがあったので出力結果を見て「#」で始まらない行が1つでもあれば正常終了と見なすようにしてみた。

 定時後、第二神明で帰宅。晩御飯はかしわの甘辛焼きと厚揚げとしじみ汁。
 夜9時にお茶入れてもらって一服。
 風呂入ってから就寝。