GPD MicroPCが届いた

 定時後、第二神明で帰宅。晩御飯はカレーライス。
 デントオンラインショップの11.11セールで注文したGPD MicroPC(N4120版)が届いてた。いわゆる2021版。ダンボール(ダンボールワン K-60)を開けると納品書が入った茶封筒と商品についてのご案内の紙と共に梱包材に覆われたGPD MicroPCの黒い化粧箱が入っていた。化粧箱の側面にはMicroPC N4120 (8+256)と書かれたシールが貼られていたので、これがモデル名といったところか。
 化粧箱を開けると上から順番にアンチグレアの液晶保護フィルムとクリーニングクロス、半透明の保護袋に入ったMicroPC本体、GPDロゴの厚紙袋に入った日本語含む多国語の取扱説明書、底面にはUSB Type-Cケーブル(ケーブル部分は約1.14m)、ストラップ、USB Type-C ACアダプタ(定格は5V 3A/9V 2.67A/12V 2A)が入っていた。

 GPD MicroPCの液晶パネルはグレアタイプなので、別途買おうと思っていたアンチグレアの液晶保護フィルムが付いていたのはありがたい。早速貼ってみた。効果は抜群でキレイに映り込みがなくなった。


 早速充電を開始。本体右奥に2つあるランプの左側が赤く点灯した。
 とりあえず、Macrium ReflectのUSBメモリを取り付けてバックアップを取ることに。電源ボタンを押して電源を入れると本体右奥に2つあるランプの右側が青く点灯した。黒い背景で中央に白いGPDロゴと画面左下にPress <DEL> or <ESC> to enter Setup. Press <F7> to enter Boot Menu.の文字が表示されるので、Escキーを押してBIOS設定を開く。
 Save & ExitからBoot OverrideでUSBメモリを選択すればUSBメモリから起動する(起動時にFn+7(F7)を押してブートメニューからUSBメモリを選択しても同様だと思われる)。
 ちなみにBIOSはProject VersionがMicroPC 4.18 x64、EC Versionが4.08.07 (P1)、Build Date and Timeが06/01/2020 12:32:56だった。CPUはCeleron N4120 1.1GHz、メモリは8GB(メモリ速度は2133MHz)、M.2 SSDはBIWIN SSD (256.0GB)だった。
 GPD公式サイトにあるBIOSの最新はMicroPC.4.13.binだったけど、これってProject Versionなら古いものになるし、EC Versionなら新しいものになるけど、どちらだろう?
 Macrium Reflectが起動したところでSSDのイメージをUSBメモリにバックアップ。イメージファイルの容量は22.1GBだった。Macrium Reflectをシャットダウンして、今度は普通に電源入れて初回起動。オフラインでセットアップ。
 デスクトップ画面が出たところでWi-Fiに接続。ライセンス認証は無事に通っていた。プロダクトキーはどこにも記載が無かった気がするけどDPKなのかな?
 OSはWindows 10 Proの64bitでバージョンは1809とめっちゃ古かった。とりあえず、Windows Updateを開始。自動更新は組織によって無効にされていますと出ているのが気になる。
 ディスプレイは解像度が1280×720で横向き、サイズは100%、キーボード レイアウトは英語キーボード (101/102 キー)になっていた。特にプリインストールアプリは無いっぽい。デスクトップにはTabキー押しながら電源入れることでリカバリを行う手順の英語版がOne_Key_Recovery.pdf、中国語版が一键还原.pdfとして置いてあった。
 パーティション構成は先頭からEFIシステムパーティションが100MB、CドライブがNTFS226.25GB、回復パーティションが12GBとなっていた。