PT2が壊れていた

 昨日、PCE2PCI-P01のPCI Express基板からPCIスロット基板を繋ぐUSB 3.0ケーブルを付属のもの(ケーブル部分は55cm、USBコネクタ&ブーツ部は各3.7cm)から25cmのDTECH DT-CU0301(ケーブル部分は30cm、USBコネクタ&ブーツ部は各3.6cm)に交換してみたが、やはり交換の効果は無く0Mbps病が発症した。やはりPCE2PCI-P01(PCIE2PCI-N01 VER 005+PCE2PCI-P01 VER006S)もダメだったか。
 とりあえず、PCI Express x1スロット1つごとにPCI変換で1つのPT2を取り付ける方向で考えようと、Mini-ITXマザーに2つ目のPCI Expressスロットを増設すべく、A10N-8800EのM.2スロットにPCI Express変換基板を取り付ける。2280サイズだと何故かマザー上の部品と干渉するので、2260サイズに切って使用した。
 PCE2PCI-P01のPCI基板からPT2を取り外した際に何となく部品面を眺めていると、青丸内側に330と書かれた部品の右隣にあるSRPBと書かれた黒いチップの右隣に何も書かれていない小さな白いチップが剥がれているのに気付いた。2枚のPT2はどちらもRev.Aで、片方だけ剥がれている。これは、PT2の2枚目を使うと0Mbps病が発症する原因はまさかの使っていたPT2の問題??(滝汗)
・チップが取れているPT2(壊れてる)

・チップが付いているPT2(壊れてない)

 とりあえず、これまでPT2を使った際の不具合はこれで何も信用出来なくなった訳だ。この故障したPT2を使っていた可能性が完全に排除出来ない限りは。
 てな訳で手元で取り外せるPT2を一通り眺めてみた結果、壊れていたRev.Aの1枚を除いて、Rev.Aは4枚、Rev.Bは1枚あった。Rev.Bは他と比較してないので判らないけど、Rev.Aの4枚は見る限り部品の欠落は無さげなので、こちらを2枚使って元通りの構成で組んで再度テストを開始。