回復ドライブをmicroSDに作成

日中、Windows 10アップデートに備えてlenovo Miix2 8(59404411)とASUS TransBook T100TA(T100TA-DK564G)の回復ドライブを作成。コントロールパネルから回復で検索して回復ドライブの作成を起動。今回はUSBメモリの代わりにBUFFALOのmicroSD専用USB2.0/1.1フラッシュアダプター BSCRMSDCシリーズの黒(BSCRMSDCBK)にmicroSDカードを差し込んで使った。

Miix2 8が5.14GB、T100TAが2.97GB使用されていたので、前者は8GB、後者は4GBのmicroSDカードに回復ドライブを作成した。容量に随分と差があるのはMiix2 8にはOfficeも含まれているからだと思われる。ちなみに回復ドライブの作成は、よくあるリカバリーメディアの作成と違って何度でも行える。

回復ドライブから起動するには、Miix2 8はボリュームアップ+電源、T100TAはボリュームダウン+電源で起動。Miix2 8はNovo Menuが起動するのでBoot Menuをタッチ、EFI USB Device (Generic USB SD Reader)をタッチ、lenovoロゴが出てかなり待つとChoose the languageが出るので日本語 (日本)をタッチする。T100TAはPlease select boot device:が出たらUEFI: Generic USB SD Reader 1.00を側面のボリュームダウンかキーボードのカーソルキーで選択して側面のWindowsキーかキーボードのenterキーで決定。
以降はどちらもMicrosoft IMEトラブルシューティング、PC を初期状態に戻すの順に選択するだけ。T100TAはタッチパネルで操作できないのでキーボードかマウスで操作する。
回復ドライブを作っただけではシステムイメージが含まれずリカバリできない場合がある模様。少なくともASUS TransBook T100TAでは出来なかった。