ASUS TransBook T100TAのWindows 8.1をクリーンインストール

誤って回復パーティションを削除してしまった上に、予め作っておいた回復ドライブにはシステムイメージが含まれていないことが判ったので、あきらめてWindows 8.1クリーンインストールすることにした。幸いにもMicrosoftWindows 8.1のインストールメディアを無料でダウンロードできるようにしてくれているので、これを使うことにした。
Windows 8.1 用のインストール メディアを作成するからメディアの作成を実行して日本語Windows 8.1 32ビットのUSBメモリを作成する。容量は約2.6GBなので4GBで入ると思う。
shiftキーを押しながらシャットダウンして完全に電源OFF、f2キーを押したまま電源を入れてBIOSを起動、Save & Exit→Restore Defaults→YesでBIOSを初期化、Save & Exit→Save Changes and Exit→YesでBIOS設定を保存して終了させ、すかさずescキーを押し続けてブートデバイスメニューを表示、USBメモリを選択して起動させる。
Windowsのセットアップが始まるので、次へ、今すぐインストール、カスタム、ドライブ 0 パーティション…を選択して削除で全部消してからドライブ 0 の割り当てられていない領域を選択して次へ、次の外部ドライブを取り外して [OK] をクリックし、PC を再起動して Windows のインストールを完了してください。と出たらUSBメモリを取り外してOK、PC 名にT100TA等を入力して次へ、スキップする、簡単設定を使う、ユーザー名にASUSUSER等を入力して完了。
スタート画面になったらデスクトップを開く。プロダクトキーはUEFI BIOS のファーム内に書き込まれたものを使う(OEM ライセンス認証 3.0)ので入力の必要はないし、インターネットに接続すれば、ちゃんとWindowsのライセンス認証も行えるので問題なし。デバイスマネージャーを開くと、ほかのデバイスPCI 暗号化/暗号化解除コントローラーと不明なデバイスが11つある。
まず、ASUS TransBook T100TA ドライバー&ツールからWindows 8.1 32bitのChipsetにあるバージョン V112のSOC Driver Package、オーディオにあるバージョン V6.2.9600.4087のRealtek Audio Driver、BlueToothにあるバージョン V12.0.0.9090のBroadcom BlueTooth driverをインストールする。
次に、他にあるバージョン V84.86.1.7のInvensense G-sensor driver、他にあるバージョン V1.0.6.0のCapella Micro Light Sensor Driver、無線にあるバージョン V1.0.0.3のASUS Wireless Radio Control (A driver to make you switch Airplane mode(Wireless) On/Off)をインストールすることでほかのデバイスは全て解消された。後者の2つに関してはインターネットに接続した状態だと自動的にドライバがインストールされる模様。
本当はユーティリティにあるバージョン V3.2.9のASUS Live Update Utilityをインストールして起動すれば一括してドライバ等が入れられるハズなんだけど、更新を確認するとサーバーへの接続に失敗しました。後で再試行してください。と出て何も入れられなかった。あと、困るのがこの状態でBIOSユーティリティのWindows BIOS Flash Utility(WinFlash)をインストールしても、Sorry, this program only supports ASUS notebook!と出て入れられないからBIOSアップデートが出来ない。