東芝Bluetoothレシーバー01(01TSQRA)

当時、2006年5月22日に発表されたW44Tに付属していた東芝Bluetoothレシーバー01(01TSQRA)は、2013年1月24日現在もau Online Shop(価格は税込6,825円)等で普通に売っている模様。
Bluetoothレシーバー01の取扱説明書は見当たらないが、W44T 取扱説明書(PDFファイル)のP.319、P.323〜P.326、P.362にBluetooth(TM)レシーバー01の仕様や操作方法などが載っている。

  • 電源を入れるには、再生/一時停止キーの「>||」を押す。動作ランプ(緑)が「チカッ・チカッ…」と点滅して電源が入ったことが確認できる。
  • 電源を切るには、スキップキー(戻)の「>>|」かスキップキー(送)の「|<<」と、再生/一時停止キーの「>||」を同時に押す。また、音楽を再生しない状態が約10分続くと自動的に電源が切れる。
  • 初期登録は、電源が入っていない状態でスキップキー(戻)の「>>|」かスキップキー(送)の「|<<」を押しながら、再生/一時停止キーの「>||」を押すと動作ランプ(緑)が「チカチカチカ…」と速く点滅してBluetoothの接続待ち状態になる。パスキーは「1234」固定。ちなみに接続待ち状態は約1分で解除される。
  • 右側面のロックキー(スライドスイッチ)を上側にすると誤動作防止で電源を入れたり切ったり等も含めた一切の操作が出来なくなる。
  • 背面のクリップの裏側上部にはストラップ取付穴がある。
  • 電池は単4形乾電池だけでなく、充電式の単4形ニッケル水素電池エネループ等)も使用できる。
  • 大きさは高さ55mm×幅28mm×厚み18mm、重さは電池抜きで16g、連続使用時間は約5時間、最大出力は15mW(16Ω)、音量は20段階。

インサイトのメーカーオプションのインターナビと併用してみたが問題なく使える模様。あとは単4乾電池形の1.5V電源アダプタを作るか探してきてシガーライターアダプタから供給すれば快適に使えそう。