EC TechnologyのポータブルBluetoothスピーカー S10-MGMX8Wが届いた

先日Amazonのタイムセールで注文したEC TechnologyのPortable Bluetooth Speaker(S10-MGMX8W)が届いた。

付属品は両面吸盤、ステレオミニプラグケーブル、microUSBケーブル、多国語対応の簡易説明書。商品説明には強力ゲル吸盤とあったが通常の吸盤が上下にくっついた形状で、触っても特にゲル状には思えない。本体底面には定格として5V 500mA、バッテリー容量は400mAhと書いてある。

商品説明には書いてなかったけど、バッテリー内蔵だったのか。電源がスライドスイッチなのでONにしたままなら、microUSBからの電源供給でON/OFFが出来るだろうから、USBシガーアダプタでエンジン連動させて車内で使おうと思ってたけど、そういう風には使えないな…。

電源入れるとピロロロッって音が鳴る。電源スイッチ左側の青色ランプが素早く点滅し続けるので、Bluetooth検索してヘッドセットデバイスとして見えるX8をペアリング。ピーポッって音が鳴り、青色ランプは3秒間隔くらいで素早く3回点滅しては消灯を繰り返す状態になる。Bluetoothは電話の音声(HFP)とメディアの音声(A2DP)で繋がる。さらに連絡先の共有も繋げられる。
スピーカーのタッチボタンを1分間操作しないと、ビンボン、ビンボン、ビンボンって音が鳴ってタッチボタンが効かない状態になる。Mボタンを3秒間長押しすると再度ビンボン、ビンボン、ビンボンの音が鳴ってタッチボタンが使える状態になる。
ペアリングを解除するとポポッと音がして、青色ランプは再び素早く点滅し続けるペアリング待ち状態になる。ただ、一度ペアリングした機器へ定期的に接続要求を出す模様。その際は連絡先の共有も含めてペアリングするか聞いてくる。
タッチボタンが使える状態でMボタンを押すとポーポーって音がしてFMラジオに切り替わる。再生/一時停止ボタンを押すとチャンネルスキャン。FMトランスミッターで89.6MHzから送信した音楽は受信できた。前曲/−や次曲/+でチャンネルスキャンした放送局を選曲できる。再度Mボタンを押すとBluetoothモードに切り替わり、ピロロロッって音がした後、ピーポッって音がしてペアリングが完了する。残念ながら音楽再生状態には戻らないので、再生するには再生/一時停止ボタンを押す必要がある。
AUX接続状態で電源を入れるとプー、プーって音がして青色ランプが点灯したままステレオミニプラグで繋いだ機器からの音声が再生される。Mボタンを押すとFMラジオ、Bluetoothモード等も含めて切り替わる模様。
受話器ボタンを長押しするとリダイヤル。着信があるとプルルルルルルッって音が本体の着信音よりも長めの間隔で鳴る。
電源を切ってmicroUSBで給電するとMIC右側の赤色ランプが点灯、充電が終わると消灯する。
底面は3箇所に滑らないようにゴム足が付いてるんだけど、透明なフィルムでカバーされているので剥がさないと全然役に立たない。最初、気付いてなかった(汗)