EMOBILEの通話定額オプションは10分以内の通話が無料なので、誤って10分以上の通話をしないようにCallTimerProを使う。
9分45秒で通知音を鳴らし、10秒後（9分55秒）に通話を自動的に終了させ、3秒後（9分58秒）に自動的にリダイアルをするように設定した。これで発信時に自動的にCallTimerProが起動して設定した通りに電話を切ったりしてくれる。
EMOBILEの携帯電話への通話は10分以上でも無料なので、電話帳からEMOBILEの電話番号ごとに設定をすることで自動的に電話を切らないように出来る。カスタマーセンター（157）等の無料の電話番号も同様に設定しておいた。
CallTimerProは設定画面を開いた際、最下段に広告が表示されるが、電話発着信などの画面では表示されない。
インストール
Playストア（旧：マーケット）から「calltimerpro」で検索すると出てくる。変な日本語訳になっているコールハングアップ時間（TouchSpot MX）が無料版なので、これをインストールする。他にもLimit My Call（Nathaniel Kh）、Call-timer（CTSOFT）、通話時間の通知（toolbox.m）等の同様な機能を持つアプリがある模様。
設定
CallTimerProを初めて起動すると、利用規約への同意（Acceptを選択）、最近の変更点（戻るキーを押す）、ショートカットの作成（私的に不要だと思うのでCancelを選択）、そして以後は常に連絡先一覧の画面が表示される。
MENU→Global SettingsでHang-up mode（自動切断時の動作）、Active days（利用する曜日）、Sound alert（通知音を使うか否か）、Notification tone（通知音の選択）、Volume level（通知音の音量）、Vibration alert（バイブの有無）、Vibration time（バイブの長さ）、All contacts（All contactsを表示するか否か）、Redial in（リダイアルするまでの秒数）を設定できる。特にデフォルトのままでも困らないと思う。戻るキーを押すことで設定が保存されて連絡先一覧の画面に戻る。
初期状態だとAll contact（すべての連絡先）しか無いが、MENU→Add contactで連絡先から電話番号を選択できる。まずはAll contacts→Configure alertでOutgoing calls（発信時）とIncoming calls（着信時）ごとにAlert（通知音の有無）、Time configuration（通知音を鳴らすまでの時間）、Auto Hang-up（自動的に電話を切るか否かと通知音が鳴ってから電話を切るまでの秒数）、Redial（自動切断後にリダイアルするか否か）を設定する。ちなみに何故かAlertのチェックをはずした場合は、設定そのものが無効になってしまうみたいなので、代わりにTime configurationを0分0秒に設定することで通知音を使わない（この場合、発着信時にCallTimerProは動作しない）ように出来る。この画面も戻るキーを押すことで設定が保存され、元の連絡先一覧の画面に戻る。
通話定額オプション向けの設定
CallTimerProを起動して連絡先一覧から、All contacts→Configure alertで以下のように設定する。
- Outgoing calls
- Alert（チェックを入れる）
- Time configuration（9分45秒）
- Auto Hang-up（チェックを入れて10秒に設定）
- Redial（チェックを入れる）
- Incoming calls
- Alert（チェックを入れる）
- Time configuration（0分0秒）
次に連絡先一覧から、MENU→Add contact→連絡先から無料で電話できる相手を選択→無料で電話できない電話番号のチェックをはずす→Acceptで以下のように設定する。
- Outgoing calls
- Alert（チェックを入れる）
- Time configuration（0分0秒）
- Auto Hang-up（チェックをはずす）
- Redial（チェックをはずす）
- Incoming calls
- Alert（チェックを入れる）
- Time configuration（0分0秒）
