日々

TAKEんとこに放置プレイだったSF-1815改はHDDだけ入ってなかったことが先日判ったので自宅に放置されていたHDDをとりあえず全部持ってきて動作チェック。結果、7台中1台だけ動作。Maxtorの160GBなヤツ。SF-1815はUltraATA/100でBigDriveに対応してないと思ったが、Windows XPのインストールCDで無事160GB全部フォーマットしてインストールも出来た。が、メモリが64MBだった(汗)今度は自宅からメモリ探して来よう。
定時後、いつもの集金作業。既に定番になりつつあるお客さんのドンからコールが出たので泣きながら向かうもお客さんが居たせいか比較的すんなり帰れて一安心。
いーちゃんが先日未読の時にEDEN800-FANLESSを持ってきてくれたので、那乃さんが教えてくれたページ「BIOSを復活させる」を参考にしつつ、BIOS ROMの復旧作業。
EDEN800-FANLESSのマザーボード(EPIA-C800相当)のBIOS ROMはPLCCタイプで「SST MPF 39SF020A 70-4C-NH 0212020-A」と書いてある。

今回は同じマザーボードなのでFLASHユーティリティは純正品のVIA EPIA Mini-ITX Board - VIA Technologies, Inc.からダウンロードしたBIOS Flash Utility for DOS 0.9 (2007/09/04)を使用した。
まずは借りたEDEN800-FANLESSのBIOS ROMを浮かせて抜きやすい状態にして電源ON(この浮かせ具合が難しくて何度も起動しないことがあった。ソケットより1mm程上に浮いた程度が丁度良い模様)、USB FDDからWindows 98のシステム(IO.SYS、MSDOS.SYS、COMMAND.COM)とBIOS Flash Utility(VIAFLASH.EXE)が入ったFDを起動する。
VIAFLASH.EXEを起動して「(1)Backup BIOS!」を選択し、適当な名前でBIOS ROMの内容をFDに保存する。256KBもあるのでFDの空き容量に注意。
ここでそっとBIOS ROMを抜いて、壊れた方のBIOS ROMを差し込む(奥まで差し込むと何故か認識しなかったので先ほどと同様に少し浮かせた状態にすると上手く認識する模様)。
再度、VIAFLASH.EXEを起動して「(1)Backup BIOS!」を選択し、適当な名前でBIOS ROMの内容をFDに保存する。先ほどと同じく空き容量に注意。これで無事保存できたらBIOS ROMをちゃんと認識しているってことになる。
ここで再びVIAFLASH.EXEを起動して「(2)Update BIOS!」を選択し、最初に保存したBIOS ROMのファイル名を入力(要するにちゃんと動くBIOS ROMの内容を壊れたBIOS ROMに書き込む)、続いて「Do you want to program BootBlock(y/n)?」と良く判らないことを聞かれるが、やっといたほうがいいだろうと「y」を入力。

これで無事にBIOS ROMの書き込みが始まって、リセットスイッチを押したり電源を切ったりするなとメッセージが出るのでしばらく待った後、問題なく終わってコマンドプロンプトに戻ってきた。
昔ながらのクセでCtrl+Cを押してFDDのランプが消えるのを待った後、電源を切る。しばらくして電源を入れると書き込んだBIOS ROMがちゃんと動作しているようで無事に起動画面が出てきた!

この後、借りた方のBIOS ROMを元に戻して、復旧したBIOS ROMを自分のマザーボードに戻し、どちらもちゃんと起動することを確認して、何とか無事終了。しかし、まあ電源入れたままのBIOS ROMの抜き差しを10〜20回もやるともう精神的にズタボロ。
クタクタになったところで晩御飯にお出かけ。TAKEが先日のUSビーフなリブアイステーキ食おうとフェニックスプラザのガストへ向かうも既に終了してたので、仕方なくBEEF100%ステーキハンバーグをポタージュセットで。あと山盛りポテトフライを半分個とプレミアムカフェ126円券でドリンクバー。
TAKEを送った後、DEEN宅へ。Windows Updateの再起動で起こったと思わしきThinkPad X20のハングアップを何とかしてTAKEのHDDを繋いでデータコピー開始。その間に今週の昌鹿野編集部を車で聞くべくmicroSDカードなUSBメモリにダビング。そういえばと思って、インサイトのUSBケーブルにUSBハブを経由してUSBメモリを繋ぐもやはり認識しなかった。他のHUBで試してもええけど、こりゃ、WILLCOMのUSB通信アダプタ買ったら録音したラジオ聞くのは何かと面倒臭そう。
余ってたメモリやケーブルの類を回収して第二神明で帰宅。