シャープ推奨のクロスコンパイル環境

たまたま知人からもらったPCがあったので、RedHat Linux 7.3を入れる。CD-ROMからの起動も、ネットワークの認識も、ディスプレイの表示も問題なし。インストールは日本語を指定して、途中でソフトウェア開発のパッケージの追加のチェックを入れた以外は基本的にデフォルトのまんま。一応、一般ユーザとしてzaurusを追加しといた。
あとはGUI画面からzaurusでログインして、Netscape Navigatorでシャープのクロス開発用ツール一式をダウンロード、Trolltechのんはリンク切れしてるんで、別に置いてくれてる人んとこから頂く。これはデフォルトでホームディレクトリ(/home/zaurus)にダウンロードされる。
ターミナルから rpm -Uvh …で、ダウンロードした *.rpm を片っ端からインストール。シャープの tmake 用ファイルも tar zxvf ・・・で解凍して、Qtopia開発チュートリアルの手順にしたがってコピー。あとはクロス開発用の環境変数設定シェルスクリプトを作る。
exampleをi386でビルド。問題なし。armでビルド。問題なし。
早速、smbmounterのソースをダウンロードして、armでビルド。「tmake -o Makefile smbmounter.pro」して「make」するだけだった。問題なく終了。
今度はSDL 1.2.5をダウンロード、阿川さんのパッチを当てて、README.Qtopiaの手順通りにconfigure。make、su、make install。全て問題なく終了。
とりあえず、今日はここまで。