正直なところ、Winnyは便利なツールだったと思う。あれで知った情報を元に色々と買い物した覚えがある。47氏がどういう意図だったかはともかく、良いソフトウェアを作ってくれて感謝している。そういう気持ちから逮捕の理由はどうあれ、かわいそうだと思う。
正直、圧縮された音楽や映像、画像にあまり興味はないので、そういうタイトルの存在を知ったら基本的に探して買いに行く。特に同人誌関連はWeb上でも全然情報がないものもあるので、検索や掲示板には随分助けられた。
でも、映像ソフトや音楽ソフトに関しては微妙で数年前までは毎月LDやCDを死ぬほど買いまくってたものの、最近は映像は汚くて他のメディアに落として視聴も出来ないDVDだったり、音質悪くてMDにすら落とせるか保証されないCCCDだったりした時点で買う気が失せる。
逆に普通のCDだったりすると少しくらい高くても買ってしまう。実際、うちには1枚もCCCDは無いし、DVDもほとんど無い。おかげで最近はソフト関係でお金を使うことが少なくなった。ありがたいけど、なんかさびしい。
どんなに興味のある作品でも結局テレビで見ることが出来なかったり、高かったり、色々と縛りが厳しいソフトなら買う気にはならない。まあ、自分みたいなのは少数派なのかも知れないが。
