LinuxでのCMカット&ロゴ除去QSVエンコードにやっとこさ成功

 昨日のCMカット&ロゴ除去エンコードはjlseでつまづいたけど、そもそもjlse使う必要性に疑問を感じたので元となったjoin_logo_scpのバッチファイルを読んでみる。放送局や番組に合わせてカスタマイズする部分が大半を占めているので、録画後の自動エンコードだけなら使わなくても良さげ。

 てな訳で、早速試してみる。TSファイルを記したavsファイルを作成してchapter_exeで無音とシーンチェンジの位置を出力。avsファイルに加えてロゴファイルを用意してlogoframeで透過ロゴ位置とロゴ除去avsファイルを出力。join_logo_scpでchapter_exeとlogoframeの出力からCMカットavsファイルを出力。元のavsファイルにロゴ除去とCMカットのavsファイルを結合してffmpegでQSVエンコード。無事成功。

 ロゴファイルはディレクトリに複数置いておき、ディレクトリを指定すれば自動的に全てのロゴのうち対象になるものを確認してくれる。ffmpegでのエンコードは入力がavsファイルなのでrawvideoとなり、mpeg2_qsvでのハードウェアデコードはできないので、インターレース解除やリサイズもQSVで行うことが出来ない点に注意が必要。

 あとはEPGStationのenc.jsの代わりになるシェルスクリプトをjls.sh等の名前で作成して、config.ymlでenc.jsと同様に指定するだけ。enc.jsと違い%NODE%じゃなく/bin/sh等を指定する。これで上手く出来そうだと思ったら要らんトコを触ったせいかEPGStationが動かなくなったので、明日インストールからやり直す方向で。

 定時後、第二神明で帰宅。先日注文したDCプラグアダプタとまるこめさんが注文して送りつけてきたACタップが届いてた。


 晩御飯はハムエッグ乗せカレーライス。

 師匠から老眼鏡壊れたので急遽買って持ってきて欲しいってことで明日は師匠の病院行きが決定。

 夜9時にお茶入れてもらって一服。