日々

 昨日行ったmirakcのビルドは何故か途中で固まったまま動かなくなっててSSHも繋がらなくなってたので強制的に電源を切った。てな訳で、再度Raspbian Liteのインストールからやり直して、amd64 native buildのDockerfileを見ながらmirakc-aribとmirakcのビルドを手動で行ってみた。
 mirakc-aribはドキュメントにビルド方法も書いてあるので、そちらも参考にしつつ、まずは前提条件となるパッケージを一通りインストール。あとは一般的なやり方と同様にgit cloneでソースを取得、取得したディレクトリに移動、configure的な役割のcmakeを行って、make的な役割のninjaでビルド。出来たmirakc-aribを/usr/local/binにコピーした。ninjaはninja-buildってパッケージが必要。
 mirakcはCやC++のように使えるプログラミング言語のRustで作られているので、まずはRustを公式サイトの手順でインストールしたら、Dockerfileを参考にgit cloneでmirakcのソースを取得、取得したディレクトリに移動、make的な役割のRust向けビルドツールのcargoでビルド。出来たmirakcを/usr/local/binにコピー。無事にインストール完了。
 あとは設定ファイルの/etc/mirakc/config.ymlを作成、設定ファイルに記述されてる/var/lib/mirakc/epgディレクトリをmirakcを動かすユーザーで書き込めるように作成、mirakcのヘルプ見て-cオプションで設定ファイルのパスを指定して実行したら動いた。
 mirakcを毎回手動で起動する訳にはいかないので、systemdでサービス化して自動起動するように設定しておいた。
 しかし、mirakcを動かすとrecdvbとかmirakc-aribが動いてepgディレクトリに番組情報は作成されるし、BonDriver_Mirakurunで開くことも出来るけど、TVTestでチャンネルスキャンしても何も引っかからないし、EPGStationを動かすとwait mirakurunが出続けて接続できない。うーん、設定ファイルどっかミスってるかな(汗)とりあえず、今日は時間切れ。
 定時後、第二神明で帰宅。晩御飯はマカロニグラタンと冷奴。夜9時回ったところでお茶入れてもらって一服。