日々

 昼起床。昼食はうどん。
 昨日、Raspberry Piにさんぱくん外出を接続してrecfsusb2nでCATVチャンネルが指定できない問題を解決したことで、無事にMirakurunもEPGStationも動いている。現時点ではDropも発生していないので非常に良いカンジ。
 以前、Raspberry Piのハードウェアエンコーダを使ってのEPGStationのライブ視聴は何故か出来なかった件を何とかしたいと思って再チャレンジ。不要な映像関連オプションを残してたのが原因だった模様。無事視聴できるようになった。
 ただ、インターレース解除や解像度変更、音声の再エンコード等を行うとRaspberry Pi 3 Model Bではリアルタイム視聴速度に追いつかなくなる。この辺はMPEG-2のハードウェアデコーダを使えば少し改善するかも知れないので試してみたいところ。

    "liveMP4": [
        {
            "name": "h264_omx",
            "cmd": "%FFMPEG% -re -i pipe:0 -threads 0 -c:a copy -bsf:a aac_adtstoasc -c:v h264_omx -vb 3000k -movflags frag_keyframe+empty_moov+faststart+default_base_moof -y -f mp4 pipe:1"
        },

 続けて、録画番組のH.264エンコードも試してみる。こちらはHLSでの字幕対応あたりからPCでもエンコードが出来ない件があって、エンコードスクリプトのenc.jsを古いバージョンに戻したりしていたが、今回エンコード出来ない件の原因が判った。
 enc.jsを古いバージョンと比べると新たに字幕データを含めたストリームをすべてマップするためのオプションが追加されており、これを削除したところ無事にエンコード出来るようになった。恐らくPCでも同様だと思われる。
 要はaptでインストールしたffmpegのパッケージで上手く動かないオプションってだけのハナシなんだけども。
 てな訳で、enc.jsは「const codec = 'libx264';」を「const codec = 'h264_omx';」に変更、「// dual mono 設定」から3行を削除、「// 字幕データを含めたストリームをすべてマップ」から2行を削除、「// video filter 設定」から6行を削除、「'-preset', preset,」と「'-aspect', '16:9',」を削除、「'-crf', crf,」を「'-vb', '3000k',」に変更、「'-c:a', 'aac',」を「'-c:a', 'copy',」に変更、「'-ar', '48000',」を削除、「'-ab', audioBitrate,」を「'-bsf:a', 'aac_adtstoasc',」に変更、「'-ac', '2',」を削除した。
 3時にお茶。
 新しくメインPCになっているThinkPad X201にはExpress CardスロットにExpress Card/54の2ポートUSB3.0カードを差し込んであるんだけど、イジェクトレバーが出てたので一旦カード取り外そうと押し込んだら妙な感触がしてカード出てこない状態に(汗)
 以前使ってた会社のThinkPad X201でもこの症状になったけど、Express Card/54の2ポートUSB3.0カードもしくはThinkPad X201に構造的な問題でもあるんだろうか…。
 夕方頃に先日Amazonで注文したアンテナケーブル30cm×7本とRaspberry Pi大型ファン付きヒートシンクが届いた。

 晩御飯は豆腐ハンバーグとわかめとふの味噌汁。
 そういえば、EPGStationで同じ日時に始まる番組があると先頭30秒程度で一旦録画が終了して、すぐに録画が再開されて番組が2つに分割されてしまう問題は、同等の環境で組んだ録画PCに番組や予約をまるごと移植したので早速比較してみた。
 AT-X(金)23:00の群青のマグメル #09と同じ日時に始まるBS11(金)23:00の文豪ストレイドッグス 第3シーズン 第34話がこれまでの録画PCでは分割されていたが、新しく組んだ録画PCでは分割されずに録画されていた。
 何はともあれ一安心。しばらく様子を見て同様な状態が続けば、従来の録画PCのソフトウェア的な環境問題と考えて再セットアップすれば解消するかも知れない。
 夜9時回ったところでお茶入れてもらって一服。
 風呂入る。