PSPのテキストエディタ

PSPWrite(最新版は右側のPSP→Applications→Text Editorから)とTwinTail LDEを試してみた。結果から言えば文字入力方法としてはPSPWriteの方が好み。PSPWriteは1.50に加えて3.xxにも対応しているが日本語は表示できない。TwinTail LDEは日本語(EUC-JPのみ)対応版があるが、前提条件としてLua Playerが必要になる。この組み合わせによっては動作しない場合があるようで、ウチではLua Player 0.19とTwinTail LDE [EUC-JP] V2.0で動作を確認した。ちなみに1.00用でも1.50 Kernel addonが必要だった。

PSPWriteの使い方

PSPWriteはSELECTがメニュー(Backで編集画面に戻れる)、STARTがキーボード表示ON/OFF、△がBack space、□がDelete、×がEnter、○がSpace。キーボード表示はLボタンでキーボード配列の変更、RボタンでShift、アナログスティックでキーの選択、△×○□で選択したキーの入力。
他にR+□で文字選択モードになり、R+△でコピー、R+×で切り取り、R+○で貼り付けが出来る。ちなみにPSPWriteは赤外線キーボードにも対応してるらしい・・・。ちょっと欲しくなるな(汗)
そういえば、PSPWriterはHOMEボタンで終了させるとハングアップする模様。SELECTでメニュー出してEXITで終了すれば問題ないけど。(PSP-1000 TA-079、CFW 3.90 M33+1.50 Kernel addon、FUJITEK microSD to MSPD+OEM microSD 2GBな環境にて確認。)

TwinTail LDEの使い方

TwinTail LDEはSTARTがメニュー、上下左右でカーソル移動、Rボタンを押したままでキーボードが表示。この状態でSELECTボタンを押すとキーボード配列を切り替えが出来、Lボタンを押すとキーボードがShiftキーを押した状態になる。文字は△×○□ボタンのいずれかを押したまま、上下左右ボタンで選択、△×○□ボタンを離すと入力される。
Rボタンを押しながらLボタンで手前の文字を削除(Back space)、Lボタンを押しながらRボタンで改行(Enter)が出来る。
他にLボタンを押しながら上下左右ボタンで文字選択、Lボタンを押しながら△ボタンでコピー(□ボタンならカット)、Lボタンを押しながら○ボタンで貼り付けが出来る。ちなみにTwinTail LDEの日本語ドキュメント(EUC-JP)を見ると日本語の入力方法についても書いてある。

余談

全然関係ないけど、Lua Playerはテキストベースで簡単なコマンドを書くだけでPSPで動くプログラムが作れて結構面白げ。サンプルも結構色々あって楽しめる。