docomo SH-10CにEMOBILE SIM入れてテザリング

SH-10CSIMロックを解除してもらったのでEMOBILESIMカードを入れて動作確認。docomo公式サイトのSIMロック解除対応機種の他社SIMカードでの音声・SMS確認結果に載ってる通り、通話の発着信とSMSの送受信は問題なし。
でも、SH-10Cにはアクセスポイントモード(テザリング機能)もあるので早速設定してEMOBILE SIMでも使えるのか動作確認してたところ問題なく使えた。てな訳で設定手順を私的にメモ。

MENUボタンを押してメニュー画面に入る。

8ボタンを押して「本体設定」を選択する。

8ボタンを押して「外部接続」を選択する。

3ボタンを押して「Wi-Fi」を選択する。

2ボタンを押して「アクセスポイントモード(親機)」を選択する。

iモードボタンを押して「詳細設定」を選択する。

2ボタンを押して「接続先(APN)一覧」を選択する。

上下ボタンを押して「接続先5(cid5)」を選択後、MENUボタンを押して「編集」を選択する。

暗証番号(初期値は0000)を入力後、センターボタンを押して「決定」を選択する。

接続先名称に「プロトコル制限なし」、接続先番号に「emb.ne.jp」を入力、通信プロトコルは「IP」を選択、ユーザIDに「em」、パスワードに「em」を入力後、カメラボタンを押して「登録」を選択する。
※もちろん、他のEMOBILEのAPNを使う場合はそれを設定する。

上下ボタンを押して「プロトコル制限なし」を選択後、センターボタンを押して「選択」を選択し、カメラボタンを押して「登録」を選択する。

必要に応じて1ボタンを押し、無線LANアクセスポイントの設定を行う。

今回は、持ち歩いて使う無線LANアクセスポイントになるので位置情報の収集対象にならないように、ESSIDは末尾に「_nomap」を付けたものにする。セキュリティはPSP等からでも繋がるように「WPA/WPA2-PSK」を選択。パスワード(PSKキー)は任意に設定。

無線チャネルは固定だと他とぶつかった際に面倒なので「自動」を選択。接続したい時にいつでも繋がるように無線LAN待ち受けを常時行うべく、接続待ち時間は「なし」を選択。接続台数制限は最大の「4台」を選択。最後にカメラボタンを押して「登録」を選択する。

クリアボタンを押してアクセスポイントモードの画面に戻る。

1ボタンを押して「APモード開始」を選択する。


上下ボタンを押して「はい」を選択後、センターボタンを押して「選択」を選択する。

画面上部の中央に表示されているケータイのアイコン左にready.の文字が表示され、無線LANアクセスポイントとして動作を始める。ESSIDやパスワードはメールボタンを押して「セキュリティキー」を選択すると確認できる。

PCやスマートフォン、ゲーム機などを無線LANアクセスポイントに接続すると、画面上部の中央に表示されているケータイのアイコン左にconnected.の文字が表示され、その左にPSPと思われるゲーム機のアイコンが表示される。

3ボタンを押して「APモード停止」を選択すると、終了して良いか確認されるので上下ボタンで「はい」を選択して、センターボタンで決定する。

尚、アクセスポイントモード動作時は終話ボタンで待ち受け画面に戻ることは出来ないが、電話を受けたり、SMSを受信したりはできる(ただし、受信したSMSを読むことは出来ない)。その他、*ボタンと0ボタンの下にあるタスクボタンを押すことで電話の発信など一部の操作が行える。