FLORA 310のセットアップ

てな訳で、昨日買って職場に置いといた液晶一体型デスクトップPCのHITACHI FLORA 310 DL7をセットアップ。まずはWindows98SEから入れてみる。問題なくインストールできるものの、ドライバ類を別途入れないとビデオやサウンドが認識されない模様。あとは起動してすぐぐらいに何故か完全フリーズで固まってしまう。何故?
続いて、WindowsXPを入れてみようと思うがメモリが64MBしかないので、TAKETYONから手持ちの256MBを増設してみることにする。これが、筐体を開けるのに四苦八苦。結果的に前面から開けなくても背面から開けるだけでよかった模様(汗)メモリ増設は簡単。FDDやCD-ROMも背面からネジ2本だけで取り外しできる。PCIバス1本に加えて、外部に出てないPCIバスが1本あるのでブラケットを外せるものなら使えるな。
WindowsXPはすんなり導入。音もちゃんと出るし、XGAフルカラーも問題なし。液晶も綺麗。が、LANコネクタにLANケーブルを繋ぐとLANコネクタについたLEDランプが点灯するものの、HUB側のランプが点灯しない。ネットワーク接続を確認すると正常に動作しているように見えるが、こりゃLANが死んでるっぽい(涙)まあ、100BASE有線なんていらないからBIOSで切ろう。
BIOSと言えばBIOSアップデートを発見。結構、色々修正されてる模様。早速、ダウンロードして当てる。うん、BIOS初期化時にメモリのECCチェックがON固定じゃなくて自動認識になった。
http://www.hitachi.co.jp/Prod/comp/OSD/pc/flora/download/snl_2003/tpc031202/dl72a2h0.htm
で、LANについてはTAKETYONが手持ちのGigaイーサカードを持ってきてくれたので、それをインストールして無事ネットワーク接続も出来るように。
が、時折フリーズするのは相変わらず。挙動から思うところあって、External CacheをDisableにして切ってみると、若干遅くなったものの安定して動くようになった。
こりゃ、マザーが結構あれこれイカレてるな(汗)まあ、何はともあれ使えるようになった。