日々

 何となく今どきのTSファイルからなら当時よりそこそこ綺麗なビデオCDが作れるんじゃないかと思って軽く調べてみる。ビデオCDは、映像がMPEG-1 352×240 29.97fps 1.150Mbps、音声がMP2 2ch 224kbpsで、CD-ROM XA Mode 2 Form2で記録されているので一般的なCD-ROMとはフォーマットが異なる。
 TSファイルは一般的に16:9でインターレースなので、インターレース解除した上で352×176にリサイズして上下に32ドット余白を追加して352×240の4:3にする必要がある。
 ffmpegでmpgファイルに変換して、vcdimagerでビデオCD形式のcue+binファイルを作成したものを、cdrecordを使ってdaoで焼けば出来上がるっぽい。

ffmpeg -i sample.ts -vf "yadif,scale=352:176,pad=w=352:h=176:x=0:y=32:aspect=4/3" -target ntsc-vcd -y sample.mpg
vcdimager -t vcd2 -l "sample" -c sample.cue -b sample.bin sample.mpg
cdrecord dev=xxxx cuefile=sample.cue -dao

 定時後、第二神明で帰宅。晩御飯は焼き魚の鮭とじゃがいもの味噌汁とか。
 夜9時にお茶入れてもらって一服。