Redmi 9TにAndroid 11 GSIを入れてみた

 ブートローダーアンロックしたRedmi 9TにGoogle公式のAndroidデベロッパーで配布されているAndroid 11 GSIをインストールしてみた。要はfastbootでsystemパーティションにsystem.imgだけ焼けばいいんだけど、Redmi 9Tは最近の端末なのでfastbootdモードじゃないとsystemが焼けないってことで、まずはXiaomi公式で配布してるfastbootdモード用USBドライバをインストール。署名なしなのでドライバー署名の強制を無効にすることが必要。
 あとは公式の手順に従ってAndroid 11 GSIのARM64+GMSを書き込めば出来上がり。これでMIUI 12.5から完全に素のAndroidに入れ替わった。

 VoLTEに対応できないみたいでau(povo2.0)だと着信はするものの通話は出来ないし、発信も出来ない。あとは、明るさ自動調整にしたり、スリープに入る直前などの輝度が変わるとき、輝度が明るいのと暗いのが交互に激しく変わるのが難点。
 それ以外はSIM認識からデータ通信、Wi-FiBluetooth、指紋センサー、カメラ、GPS等も問題なく動作してる。ただ、カメラは広角や超広角を使いたい場合はGCam(MGC_8.1.101_A9_PV0n_Eng.apk等)を入れる必要がある。FMラジオや赤外線リモコン等は使えない&使う方法は調べてない。
 AnTuTuベンチマークも動かしてみたけど、MIUIのRedmi 9Tのスコアとほぼ同じだった。これなら悪くない。非root状態ということもあってポケモンGO等も問題なく動作する。

 定時後、第二神明で帰宅がてらそのままホンダカーズへ。フィットの定期点検。ホットココア出してもらって一服。次回の車検と、その3ヶ月前の点検の予約を取る。あと、営業さんからフィット下取り査定が前回から結構立って走行距離もメチャクチャ伸びたのに変わってないと言われた。どうやら半導体不足などの影響で中古車需要が増えてるんだとか。
 そんなカンジで新しいフィットを営業されたので、通勤で軽自動車料金が出来たけど母親が新車の軽自動車を買ったので、ヲレは多人数乗るクルマとしてフリードを検討している旨を伝え、新型が出そうな情報欲しいと伝えておいたり。

 追加で冷たいアップルジュースを出してもらう。その後、点検の途中報告。内側に曇りが見られていたフロントガラスは拭いてもらった。あとバッテリーが3年交換目処なんだけど既に3年半以上経ってるとのこと。バッテリーはまだ元気らしいので、次の点検まで様子見したい旨を伝える。冬場なのでエンジン始動時に妙な挙動があれば言うておくれとのこと。

 点検終わってから帰宅。晩御飯はブリの照り焼きと湯豆腐とかぼちゃとベーコンのチーズ焼き。晩御飯終わってから豆まき。

 軽く調べてたらEvolution Xは公式がRedmi 9Tに対応してて、VoLTEも使えるらしい。明日にでも再度カスタムリカバリ入れて試してみるか。

 夜9時かなり回ってたので、お茶入れてもらって一服。