日々

 やっとこさ先々週末にみやびんから頂いた荷物の開封に取り掛かる。まずは一番小さな平べったい箱から。開封すると梱包材に囲まれてRTX810が箱ごと出てきた。まさかパッケージ込みだとは思わなかった(汗)

 パッケージ内には取扱説明書、関連製品案内パンフレット、マニュアルが収められたCD-ROM、ACコードが束ねられた本体が入っていた。

 本体背面は左から直付け2P ACコードとアース端子、シーソー型電源スイッチ、D-SUB 9ピンのシリアルコンソールポート、LANポート×4、WANポート×1、底面に技適や型番などを記したラベル、左側面にケンジントンロックらしき穴がある。

 本体前面は左からダウンロードボタン、電源ランプ、ステータスランプ、LANランプ、WANランプ、microSDカードスロットとアクセスランプとボタン、USB Type-A端子とアクセスランプとボタンがある。

 何はともあれ初期化すべくRTX810の取扱説明書を見ると、前面のDOWNLOADとmicroSDとUSBのボタン3つを押しながら電源を入れるとのこと。ボタン間が結構離れてるので手がつるかと思った。
 動作確認のために、WANポートをDHCPサーバが動いているネットワークに、LANポート1をPCに接続して、PCからWebブラウザhttp://192.168.100.1/ を開くと、ユーザー名とパスワードを求めるダイアログが開くが空欄のまま、ログインでかんたん設定ページが開く。RTX810のファームウェアは初期出荷の11.01.04のままだった。
 プロバイダ情報の設定で、ブロードバンド回線自動判別が行われ、DHCPによるIPアドレスの取得が可能です。と出たら、次へ→次へ→次へ→DNSサーバーアドレスを指定しない、またはプロバイダから自動取得を選択して、次へ→設定の確定→トップへ戻るで、インターネットの設定・状態が通信中となる。
 詳細設定と情報で、リビジョンアップの実行から実行→リビジョンアップの実行から実行→リビジョンアップしますか?が出たら、実行→ソフトウェアライセンス契約が出たら、同意する→自動的にダウンロードとリビジョンアップが行われ、再起動されたら、トップへ戻るで、現時点最新の11.01.33にアップデートされたことを確認した。
 定時後、第二神明で帰宅。晩御飯は豆腐と肉の鍋。
 早速、自宅のルータで使っていたAterm WG1200HSをはずして、代わりにRTX810を設置。Aterm WG1200HSはアクセスポイントモードに切り替えて暫定的にリビングのテレビの裏に設置しておいた。

 Webブラウザから http://192.168.100.1/ を開いて、詳細設定と情報から、お買い上げ頂いた時の状態へ戻すの実行で初期化した後、プロバイダ情報の設定で、ブロードバンド回線自動判別が行われるので、次へ→次へ→プロバイダのユーザーIDと接続パスワードを入力して、次へ→設定の確定→接続で、インターネットの設定・状態が通信中になった。
 これまで使っていたAterm WG1200HSは192.168.10.1だったがRTX810は192.168.100.1でアドレスが違うので、起動したままの他の機器が見えなくなった。暫定的にPCのアドレスを手動で以前のものに戻してから、他の機器にリモート接続して再起動。
 あとはChromecastやレコーダー等は電源入れなおしたり、ネットワーク設定からIPアドレス再取得を行って移行は完了。と思いきや、UPnPはデフォルト無効なのか。有効に設定。ついでに時計合わせとNTPサーバー設定とかもやっておいた。