Windows 10のインストールメディアをUSBメモリで作成する

WindowsのブラウザではWindows 10のISOファイルのダウンロードが出来ないので、ChromeブラウザにUser-Agent Switcher for Chrome入れて出来た右上のアイマスクのアイコン(Chrome UA Spoofer)からSafariMac Safari 7と選択(元に戻すにはChrome→Default)してユーザーエージェントをMacに変更する。
あとはWindows 10 のディスク イメージ (ISO ファイル) のダウンロードを開いて、「エディションの選択」から「Windows 10 Creaters Update」の「Windows 10」を選択して「確認」、「製品の言語の選択」から「日本語」を選択して「確認」、「32-bit ダウンロード」(64bit版が欲しい場合は「64-bit ダウンロード」)でISOファイルをダウンロードする。
4GB以上のUSBメモリ(64bit版の場合は8GB以上が必要)を取り付けて、ISOファイルを開いて、ファイル→コマンド プロンプトを開く→コマンド プロンプトを管理者として開くで、以下のコマンドを入力する(USBメモリのディスク番号やドライブ等は自分の環境に合わせて適宜変更する)。

DISKPART
LIST DISK
SELECT DISK 1
CLEAN
CREATE PARTITION PRIMARY
ACTIVE
FORMAT FS=FAT32 QUICK
ASSIGN
EXIT
XCOPY /S /E /V /G /H /R /K /Y D:\*.* E:\
CD /D D:\boot\
bootsect /nt60 E:
EXIT
  • SELECT DISKに続く番号はLIST DISKで表示されたUSBメモリの番号を指定する。
  • XCOPYとCDのD:の部分はISOファイルを開いて割り当てられたドライブを指定する。
  • XCOPYとbootsectのE:の部分はASSIGNした際にUSBメモリに割り当てられたドライブを指定する。
  • DISKPARTでのパーティションの一覧はLIST PARTITION、選択はSELECT PARTITION、確認はDETAIL PARTITIONで行える。

最後にUSBメモリを取り外して、ISOファイルを開いて割り当てられたドライブを右クリックして「取り出し」で閉じておく。