マスプロのUHFブースタ UB33N設置

 TAKEが別行動でこっちに来ていたので、大久保のケーズデンキで合流。新長田、玉津もそうだったらしいが、ケーズデンキのアンテナ関連はマスプロ一色だった(笑)
 帰宅後、TAKEと共に昨日購入したUHFブースターを取り付け作業。先日設置したLSL30からのアンテナ線を途中で切って、そこにUHFブースターを挟む。これでレベル問題は一気に解決。目を見張るほど改善された。調整つまみはMINでもMAXでも十分な効果が得られている模様。

 せっかくなのでTAKEがテスト用に購入したマスプロのVHF・UHF&VHF・UHF混合器でケーブルテレビからのラインとLSL30からのラインを混合してみる。ここで初めて、明石ケーブルテレビからの地デジ再配信がパススルーではなく、一部周波数変換していることが判明。
 壁に来ているCATVのアンテナコンセントから5Cケーブル15m引き回した後、YAGIの6分配(CS-776A)を介して、DXアンテナの4CケーブルでRD-X6の地上アナログ入出力を経由し、地上デジタル入力に入れている。

UHF 13 58 ◎ 近畿広域1 021 NHK教育・大阪
UHF 14 59 ◎ 近畿5     101 読売テレビ
UHF 15 51 ◎ 近畿広域3 061 ABCテレビ
CATV32 57 ◎ 兵庫0     011 NHK総合・神戸
CATV33 57 ◎ 兵庫0     031 サンテレビ
CATV62 57 ◎ 近畿4     081 関西テレビ
CATV63 56 ◎ 近畿2     041 MBS毎日放送

 レベルはどれも50以上。パススルーなのはUHF 13〜15で、16チャンネル以降に割り当てられているはずの局はCATV 32〜33、62〜63に割り振られていた。
 この状態で岡山方面に向けたLSL30からのアンテナを混合すると、LSL30で拾えてしまっているUHF13〜15の電波がぶつかるのか、UHF 13のNHK教育・大阪がレベル38とかなり落ち込んでしまい、時々ブロックノイズも発生してしまう。特にLSL30側につけたブースタUB33NのつまみをMAXにすると酷くなる。
 逆に言えば、岡山方面はUHF 18以降があればいいので、これならば既存の特定地域用混合器やフィルタが使えるかも知れない。(後日調べたところ、マスプロから出ている関東地区用のUHF混合器 UW7F(28,18)が使えるっぽい。)
 TAKE帰宅後、これまで使っていたS4Cのケーブルを介してブースタの電源部はRD-X6の近くに設置。(これで親が台所のブレーカとか落としてブースタの電源が落ちる心配がなくなった)ブースタ本体は台所のあるエアコンのダクト穴近くに設置した。