早速、昨日買ってきたThinkPad 755CXをチェック。型番は9545-HFE、スペックはPentium75MHz、10.4'TFT SVGA液晶、メモリ24MB(オンボード8MB+DRAMカード16MB増設済)、HDD 1.2GB、2.88MB FDD搭載、ビデオチップWD90C24で最大16bitカラー、リチウムイオンバッテリー採用。当時の定価は708,000円だったらしい。それが大阪市内(注:店名)で2,300円とわ・・・。
http://www1.odn.ne.jp/dewy/ThinkPad755CX.html
16MB DRAMカード(パリティなし) 84G5697 180,000円 1.2GBハードディスク・パック(9545) 85G8605 248,000円 Li-Ionバッテリー・パック 85G8603 34,000円
内部へのアクセス
内部へはキーボード手前の左右の2段階ラッチを一番手前まで引っ張った状態にすると、キーボードが跳ね上がって、FDD、バッテリー、HDDを簡単に取り外すことが出来る。DRAMカードはFDDの下で拡張DIMMモジュールアダプターに交換するとEDO DIMM×2が装着できるらしい。メモリ最大増設は40MB。HDDは6GBクラスまで認識可能な模様。
メモリー・モジュール・アダプター 84G4345 14,000円
BIOSの更新
BIOSを更新しようとしたらバッテリーが十分に充電されてないから出来ないとか怒られる(汗)バッテリー死んでたらBIOS更新できないのかよっ!・・・と思ってBIOSのバージョンを確認すると最新版だったので更新の必要なし。ちょっと、一安心。
Windows 95をインストール
Windows95OSR2.5をセットアップ開始。マウスカーソルの位置に横一本の液晶ライン抜けのような黒い線がマウスと共に動いてカーソル周辺の画面が揺らぐ(汗)IBMのOSインストールに関する文書でWindows95導入についてを読むとアダプタの変更(ドライバの変更)でIBM ThinkPad 755cx (WD)を選択すれば直った。最初からそんなん入ってるのか!
あとはMwaveのドライバを導入。をを、音が鳴った。MwaveのMIDIサンプルを導入。FAX機能修正ファイルを導入。Fax Works 3.0を導入。ううむ、ThinkPad ユーティリティーはダウンロードできないのか・・・orz