epgrecUNAでサムネールの大きさを変更しているが、recordedTable.phpの'.jpg" />'を'.jpg" width="160" height="90" />'に変更することで、表示サイズが戻せた。
あとはrecfsusb2nについて調べる。オリジナル版はサイト消滅で入手できないが最終版の0.9.2を元にしたSTZ版とsh0版が存在している。どちらも最初のバージョンを取得したところreadmeも含めてソース内容が一致した。ただし、sh0版はcmakeでビルドする仕様になっていてMakefileは存在しない。
0.9.2相当はそのままではビルドできない箇所があったのでSTZ版の最新版ソースを元にusbops.cppとem2874-core.cppを修正。MakefileもDebian等の場合は-lboost_thread-mtを-lboost_thread -lboost_systemに変更する必要がある。前提となるパッケージはgit、make、g++、libboost-dev、libboost-thread-dev、libboost-filesystem-devが必要だった。make installは定義されてないので自分でコピーして配置する。
STZ版は前提パッケージにlibpcsclite-devが必要になるが、そのままmakeでビルドできる。make installも行える。
sh0版は前提パッケージにcmake、pkg-configが必要になり、srcディレクトリ内でcmake ..の後、makeでビルドできる。make installも行える。
recfsusb2n tsspliteer_lite内蔵・httpサーバー機能追加・recpt1ctl対応パッチは0.9.2相当、STZ版、sh0版のソースに上書き展開する。Makefileが付いているがDebian等の場合は-lboost_thread-mtを-lboost_thread -lboost_systemに変更する必要がある。あとはmakeでビルドできる。make installは定義されてないので自分でコピーして配置する。
パッチはfsusb2n.cppの変更と、decoder.h、tssplitter_lite.cpp、tssplitter_lite.hの追加が行われている。
とりあえず、recfsusb2nについて大体のことは判ったので、今度はUS-3POUT用のrecfsusb2nとソースを比較してみる。が、名前こそ同じだけれどソースファイルの構成からソース内容にいたるまで結構違うところだらけだったので、パッチの移植は一旦後回し。
素直にUS-3POUT用recfsusb2nをそのまま使ってみることに。が、epgrecUNAのBSとCSの定義を現在のチャンネル状況に合わせなければならないことに気付いて調べてはじめたものの本日は時間切れで終了。
定時後、第二神明で帰宅。モトローラからMoto Z Play修理完了のメールが届いてた。これで何とか週末には間に合うかな。
晩御飯はおでん。夜9時回ったところでお茶入れてもらって一服。