KVI-70Bに再びWindows 10をクリーンインストール

KVI-70BはWindows 10 Home 32bit TH2をクリーンインストールした後、Windows Update等が一通り当たるまで先週末から放置していたが、デバイス マネージャーを見るとシステムデバイスIntel(R) Atom(TM) Processor I2C Controllerの5つ、ほかのデバイスPCI 暗号化/暗号化解除コントローラー、ほかのデバイスの不明なデバイスの2つが!マーク付いた状態で変わらず。
1つ目のIntel(R) Atom(TM) Processor I2C Controllerを右クリックしてドライバー ソフトウェアの更新→ドライバー ソフトウェアの最新版を自動検索しますでI2C Controllerとして認識されると、残りのIntel(R) Atom(TM) Processor I2C Controllerの!マークが消えて追加でデバイスがいくつか認識された模様。再起動して再度デバイスマネージャーを見ると、ほかのデバイスISP Camera Device、PCI 暗号化/暗号化解除コントローラー、9つの不明なデバイスが見える状態。
とりあえず、Intel Atom Z3735GのSoCドライバは何とか入れておきたいってことで調べてみるとAcerタブレット Iconia Tab 8 W W1-810のWindows(R) 8.1 32-bit向けにドライバがあったのでインストールして再起動。あと、加速度センサーはKionix公式サイトにドライバがあったのでx86版をインストールして再起動。
これでデバイスマネージャーを開くと、ほかのデバイスには2つの不明なデバイスが残るのみ。どうやら片方がカメラセンサーのCamera Sensor Unicam gc0310、もう片方はタッチパネルのKMDF HID Minidriver for Touch I2C Deviceの模様。これらは色々探すも公式ドライバを配布してるトコが見付からないので、価格.comのKEM-70Bのクチコミ掲示板でアップされてたKVI-70BのドライバをDouble Driverで吸いだしたものを使う等しないとダメっぽい。
ただ、何故かカメラセンサーのドライバが入ったにもかかわらず、カメラのアプリでカメラデバイスが見付からないと言われてしまうので、一旦KVI-70Bを工場出荷時のイメージに手持ちのバックアップから戻した。どうやらTH2にするとカメラが使えなくなると言う情報もあったので、純正環境からTH2にアップグレードして動作を確認してみる。
予め、10GB以上の空き容量があるmicroSDを取り付けておき、Windows Updateで「・Windows 10 Home、バージョン 1511、10586 にアップグレード。」の際に「いくつかの問題が見つかりました。」が出たら「問題の修正」、「空き容量が不足しています」と出たら「10.0 GB の空き容量がある別のドライブを選ぶか、外部ドライブを接続してください」で「なし」から「(D:) - 29.7 GB 空き」等に変更して「最新の情報に更新(R)」、「あともう少しです」と出たら「閉じる」。
TH2へのアップグレードは無事始まったものの、定時までに終わらなかったので本日はここまで。