Miix2 8対応のBluetoothキーボード付きスタンドカバー

今回、Amazon.co.jpのMiniSuitで買ったLenovo Miix 2 8 ワイヤレスキーボード付 スタンドケースMiniSuit公式サイトによるとRemovable Bluetooth Keyboard Case for Lenovo Yoga 8" (Auto Wake/Sleep)の名前で販売されている模様。型番はlenyog8-pukey-blaで、Lenovo Yoga 8用となっているがMiix2 8とも互換性があると書いてある。公式直販は$41.95のところセール価格の$27.95なので、Amazon.co.jpでのMiniSuitの販売価格の2,400円(送料無料)は正直安いと思う。
そういえば、MiniSuitでは先日購入したiPad mini用ノートPC風合体BluetoothキーボードもBluetooth QWERTY Keyboard Stand Case for Apple iPad Mini (Silver Chrome)(appipamin-chrkey-sil)の名前で売っていた。
荷物はクロネコヤマトでクッション封筒に入ってクッション材で包まれた状態で届いた。

キーボードはカバーに包まれた状態なので、まあ輸送的な問題は無いと思う。

カバーは各所がマグネットでくっついて閉じるようになっている。スタンド部は開くと内側に支えとなるパーツが布で引っ張られるように出てきて、これにもたれかかるようにする模様。

開いた状態にしたところで、本体は下側のマジックテープで固定されたベロをはずして入れる模様。Miix2 8を縦に持ったとき下側となる部分が右側となる。ちゃんとカメラ等の穴も空いている。

Bluetoothキーボード部はマグネットで固定されているようで、キーボード部分を持ち上げるとはずれる。この状態だと超小型Bluetoothキーボードとして普通に使えるので良いカンジ。比較にPS3のワイヤレスキーボードと並べてみた。

付属品のmicroUSBケーブルを右側面奥側に差し込んで充電すると、キーボード上部右側にある3つのLEDランプの真ん中が赤色に点灯する。充電が完了すると緑色の点灯に変わる模様。

あと、簡単な使い方を示した日本語説明書が1枚付いてくる。よくある日本語入力モードへの切り替え方法を何種類か示してくれているのは、安易ながらも丁寧な印象。
キーボードは英語配列の5段で、ファンクションキーはFn+数字の段にF1〜F12が割り当てられている。数字の段は横1つ、QWERTYの段は横2つ、Enterの段は横1つ、Shiftの段は横1つキーが少なく、最下段は右Altや右Ctrlを削って/、\が配置されている。削られた残りのキー(〜、[、]、’)はFn併用で入力するが、何故かそれらのキーのShift併用(`、{、}、”)もFn併用で単体入力することになっている。特殊キーはWindowsキーがあるほかはfn+カーソルキーにHome、End、PageUp、PageDown、Fn+BackSpaceにDeleteが割り当てられているのみで、Windowsメニューキー、PrintSceen、SystemRequest、Pause、Break、Insert、NumLockは割り当てられていない。
電源はキーボード上部右側のスライドスイッチを右側にすることで入り、左側ランプが青く点灯してすぐに消える。スライドスイッチ左側のBluetoothマークが書いてある丸いボタンを押すと、左側ランプが青く点滅してペアリング待ちになる。名前はBluetooth Keyboardになっている。ペアリング時に数字を入力してEnterキーを押すといった操作は求められない。
日本語キーボードとして認識されてしまうのは、Windows側の仕様のような気がするので、MSが案内している方法で英語キーボードとして認識させ直す必要があると思う。この状態で軽く動作確認してみたが、初期状態はAndroidモード(Fn+Q)となっているようで、Fn+数字キー等のファンクションキーは音量調整などのキーとして動作する。Windowsモード(Fn+E)に切り替えるとファンクションキーとして動作するが、電源OFF/ONで初期状態のAndroidモードに戻ってしまう。他にもAppleモード(Fn+Q)があり、メールやカット&ペーストのアイコンが記されたキーやFn+カーソルキーの挙動が異なる模様。