S31HWを日本通信版IDEOSに

S31HW(Pocket WiFi S)はドコモSIMを入れて使ってるので、どうせならFOMAプラスエリアを使える方が便利だなってことで、日本通信ファームウェアを焼いてみた。再起動してIDEOSロゴが出た後、パッケージから出る矢印とドロイド君が出てきて、Formatting DATA...、Formatting CACHE...、file backup succ..と出た後、止まってしまい、長時間放置しても変わらない。こういう挙動をするものらしいので、バッテリーを抜いて強制的に電源を落とした後、電源を入れると何事もなく起動した。
発話⇒*#*#2846579#*#*⇒ProjectMenu⇒5.Network setting⇒6.Operator and country infoで確認できるOperator Nameはemobileからhwに、Country Nameはjpからnormalに変わってた。
同様に発話⇒*#*#2846579#*#*⇒ProjectMenu⇒4.Veneer information query⇒1.S/H version queryで確認できるAMMS version numberはM7x25V100R001C00B259SP01_AMSSからM7x25V100R001C00B257SP01_AMSSに変わってた。
あと、MENU⇒設定⇒端末情報で確認できるモデル番号はS31HWからIdeosに、Androidバージョンは2.2から2.2.1に、ベースバンドバージョンは22201003で変わらず、カーネルバージョンは2.6.32.9-perfの部分は同じでhuawei@server-1 #1からhuawei@product #1に、ビルド番号はU8150V100R001C26B831SP01(バージョンアップしてたので)からU8150V100R001C126B831SP03に変わった。
アプリケーション一覧にはDocuments To Go、FMラジオ、ノートパッドが増えていた。あと、キーボードはAndroidキーボード以外にTouchPalなるものが入ってた。言語に日本語入ってるけど、日本語入力が出来る訳じゃなさそう。パッと見では機能が増えた程度のAndroidキーボードってカンジ。
あと、USB接続の際にリムーバブルディスクだけでなく、CD-ROMドライブも認識する。ドライバなどが入ったもので仮想的にCD-ROMとして見えている模様。
定時後、学園南ちょい上の県立大の南側道路へ。エリアマップではFOMAプラスエリアしか無いように見えるが、S42HW+docomo SIMでも問題なく電波が入る。やはり、2GHz帯エリアが近い場所では難しいか。