DVDビデオ相当のMPEG-2からDVDのISOイメージを作成

日中、TSファイルをffmpegでDVDビデオ相当のMPEG-2に変換した場合に、ちゃんと元の色空間をBT.709と認識した上でBT.601に変換してくれているのか気になったので、以下のページと同様な手順でAviUtlとMPEG-2 VFAPI Plug-inを使ってBT.709で読み込んだtsファイルとBT.601で読み込んだmpgファイルの同じカットをヒストグラムも表示させて、目で比較確認。うーん、何となく同じっぽい。問題なさげ?
http://jumper-x.hp.infoseek.co.jp/study/6/index.html
カラーバーが録画できたら、また試してみよう。(放送の無い時間帯を録画したが、ABCテレビはずっと天気予報、関西テレビはずっと定点カメラだった。今度はサンテレビテレビ大阪を録画して確認する予定。)
で、せっかくDVDビデオ相当のMPEG-2ファイルが出来ているのでオーサリングまでやってみる。
DVDAuthorGUIに含まれるdvdauthorコマンドを使ってDVD-Videoのファイル構造に変換。
タイトルごとに以下のコマンドを実行すると、dvdフォルダにDVD-Video形式でタイトルが追加されていく。

dvdauthor -t -o dvd sample.mpg

んで、最後に以下のコマンドでdvdフォルダを仕上げる。

dvdauthor -T -o dvd

せっかくなんでcdrecordフロントエンドのmkisofsを使って、dvdフォルダからDVDビデオのISOイメージを作った。

mkisofs -dvd-video -o dvd.iso dvd

参考: http://real-baishi.net/linux/video/dvd_author.html