PalmTopPC110にはシリアルコネクタがないので、フラッシュメモリカード等のPCカード経由でなければ、ファイルのやりとりが出来ない。しかも、フラッシュメモリカード等に入りきらない場合は面倒臭い。
んで、早速赤外線端子でやりとり出来るか見てみたところ、HP200LXのLapLinkが使えたので報告〜。HP200LXのDドライブのBINディレクトリからTSI.INIとLLRA1.EXEからLLRA4.EXEの4つのEXEファイルと、LLRA.BATをPalmTopPC110に転送。
LLRA.BATをエディタでD:\BIN\となっている部分をPalmTopPC110に入れたディレクトリに合わせて文字列の置き換えをする。（ついでにTSI.INIのマシン名も直すと便利）
あとはHP200LXのLapLink Remoteを起動して、Connect SettingsでInfraredに設定し、PalmTopPC110の方はLLRA /2 /ONと入力する。（当然、赤外線端子は向かい合わせておく）すると、しばらくしてピロロと音がするとお互いが接続される。
あ、PalmTopPC110のCONFIG.SYSのLASTDRIVEはZにしておかないとHP200LXのドライブが見えない事もあるので注意。尚、終了はLLRA /U。
