まるこめさんから預かってるNASのMicroServer N40LでSSDの挙動が怪しかった件の原因らしきものが分かった。SSDは5インチベイのリムーバブルラック経由で取り付けてるんだけど、このリムーバブルラックのSATA端子が緩くてSATAケーブルのコネクタが取れかけてた。これはちょっとした振動でコネクタがはずれかけになるのでよろしくない。

てな訳で手持ちのainexの5インチベイ用2.5'/3.5' HDD/SSDマウンタ(HDM-32A)経由でSSDに直接SATAケーブルを接続して取り付けた。ただ、5インチベイのカバーが無いので空いたまんまとゆーロクでもない状態。MicroServer G7の5インチベイカバーは汎用品をそのまま取り付けられないので、適当なものを入手して加工して何等かの固定する方法を考えねばならん(汗)

XigmaNAS 14でパッケージがインストール出来ない件を確認するためにベースOSであるFreeBSD 14をインストールしてパッケージのインストールを試してみる。当然のように問題なく出来ることを確認。インストールしたパッケージのファイルをコピーして、XigmaNAS 14でパッケージのファイルからインストールしてみるもやはり出来ないことを確認。
原因は分からないけど現状XigmaNASでパッケージのインストールが出来ないのであれば使えないので、XigmaNASにこだわっていたZFSが使える他の環境を試してみることに。XigmaNASの元となったFreeNASの現在の会社が後継としているTrueNASにDebianベースでZFSが使えるものがあるってことで早速インストール。
XigmaNASで使っていたZFSのHDDもインポート出来た。が、何故かユーザーを作成する際にホームディレクトリを指定するとエラーとなる症状に悩まされて調べるのが面倒になって放置。
てな訳で、DebianにZFSが入れられるのならDebianを単体でインストールして試してみようとクリーンインストール。ZFSのパッケージをインストールしたところで時間切れの定時。
定時後、第二神明で帰宅。晩ごはんは豆腐と肉の鍋。
自宅から事務所でDebianをインストールしたMicroServerにSSH接続して先ほどの続き。ZFSのパッケージは問題なく動作している模様。早速、XigmaNASで作成してHDD交換して容量拡張した後、TrueNAS SCALEでインポートしていたZFSのプールをインポートしてみたところ、無事成功。マウント先もプール名も問題なし。これでDebianで組んでる録画PCと同様な手順と機能でZFSを使ったRAID-Z1のNASが自前で組める。
明日は再度クリーンインストールからやり直して手順の再確認をしたら、WebminでWebUIを使った設定も出来るか試してみる方向で。
夜9時にお茶入れてもらって一服。
