SCT3511の取り付けとか色々

契約時にEMOBILEUSIMカードを取り付けてあったクレジットカードサイズのガワにはめ込んで、B-CASカードを重ねて尖った鉛筆でUSIMカードを縁取るように線を入れて、金尺あてながらPカッターで線に従って軽く彫るのを何十回と繰り返して少しずつ彫る溝を深くしていって最終的に切り離せるところまでやったら、最後にヤスリかカッターナイフで整えて出来上がりってことになる。

SCT3511に早速装着してWindows XPなPCに取り付けてみる。ドライバはネットワークに接続して自動検出(Windows Update)で導入される。デバイスはSCR3310 v2.0 USB SC Readerとして認識され、ドライバが導入されるとSCR3310 USB Smart Card Readerとなる。デバイスファイル名はSCR3XX2K.sys、プロバイダはSCM Microsystems Inc.、バージョンは4.57.0.0だった。やっぱ、これもNTTのカードリーダと同じSCR3310として認識されるのか。安心。
ドライバはSCM Microsystems(今はIdentive?)公式サイトからTechnical Support→Downloads→CHIPDRIVE→Driverでも各種OS用のが入手できるっぽい。Windowsだと現時点でSCR3xxx_win_installer_V8.45.zipってのが出てて、これがSCR3310やSCT3511に対応したものってことになってる。
適当にTVTestで動作を確認。問題なさげ。動作確認が取れたところで、M350D945GSEJTSCT3511を取り付けてみる。もちろん前面カバー内のUSBポートに。ここって2ポートあるんだな。1ポートだと思ってた。下段に差し込んで前面カバーを取り付ける。干渉もせず良いカンジに綺麗に収まった。

あらためてEDCBで動作を確認。問題なし。