どうしてもIS01で隣のキーも一緒に誤って押してしまうことが多いので、慣れるしかないと判っていても理屈が気になったので、いつも使っているSL-C700とキーの大きさや間隔を調べてみた。
ホームポジションの1つである「F」のキーと隣のキー間隔などを定規で実測して、値が0.5mm単位となるように四捨五入したものが以下。
SHARP Zaurus SL-C700（※カッコ内は数字キーの場合）
- キーサイズ：横 8.0mm、縦 6.0mm
- キーピッチ：横 10.5mm、縦 8.5mm
- キー間隔：横 3.0mm、縦 3.0mm
- キー幅：横 13.5mm、縦 11.5mm
- キーサイズ：横 10.0mm、縦 8.5mm
- キーピッチ：横 11.0mm、縦 9.5mm
- キー間隔：横 1.0mm、縦 1.0mm
- キー幅：横 12.0mm、縦 10.5mm
これを見るとキーそのものは小さいが、キーとキーの間隔が広いザウルスの方が、トータルとして隣のキーに触れないキー幅が一番大きいので、打ち間違いが無いのに納得。
ちなみにザウルスの最上段にある数字キーは英字キーより小さいが、キーサイズは横 6.0mm、縦 5.0mm、キーピッチは横 9.5mm、縦 8.0mm、キー間隔は横 3.5mm、キー幅は横 13.0mmと、こちらもIS01より余裕がある。
